Photos by American Wave Machine, Movie & Text by colorsmagyoge.

 

7/25(日)から8/1(日)まで、千葉県長生郡一宮町の志田下こと釣ヶ崎海岸を会場に開催される東京五輪サーフィン競技。

その開催目前に金メダル獲得有力選手たちを揃えるアメリカ代表チームのメンバーたちが、調整とトレーニングのために、日本初上陸となったPerfectSwell製ウェイブプール”静波サーフスタジアム”を訪れた。

数日間に渡って行なわれたウェイブプールを使ったアメリカ代表チーム独自の練習方法で、選手たちは一体どんな効果を得たのか!?

それについてAmerican Wave Machineが行なったショートインタビューの和訳をここにお届け!!


会場の千葉がスモールコンディションだった中、飛行機を降りてからすぐに新しいプールの波で新しいボードをテストできたのは本当に素晴らしいことです。チームのみんな思う存分リッピングしてました。本当に楽しかったです。-Caroline Marks.

 


千葉のオリンピック会場に向かう前にプールの波でトレーニングし、同じ技を反復練習することができたことで、大会前に大きな自信を得ることができました。- Carissa Moore.

 

プールでのセッションはとても楽しかったです。今怪我から抜け出したばかりなので、試合前に同じ波に繰り返し乗って同じことを何度もトライできたことで、怪我の具合を見ながら少しずつ自分を調整することができて本当に良かったです。-John John Florence.

【鬼必見シークエンス・オブ・ザ・静波サーフスタジアム】空中でボードを捻ってから軌道修正してランドするフロントサイドグラブ・シフティー・エア by John John Florence

 

現在、台風の卵となる熱帯低気圧が千葉に接近中。

早ければ7/24(土)にはスウェルが到達し、コンテスト初日となる7/25(日)は素晴らしいコンディションでの開催が予想される。

そんな中、日本代表チームと共に、アメリカ代表チームの活躍にも期待したい!!

 

>>サーフスタジアム静波

>>Perfectswell

 

 

yoge
サーフィン・プレビュー/吉田憲右著・泉書房、古都鎌倉ミステリー旅/吉田憲右著・コスミック出版など数々の書籍を発行し、2000年にTRANSWORLD SURFの外部スタッフとなったのをきっかけにメディア界に参入。 2001年から2009年10月まで月刊SURFING WORLDの編集部兼カメラマンとして勤務。 その経験と共に、第1回NSA東日本サーフィン選手権大会Jrクラス3位、2年連続THE SURFSKATERS総合チャンプなどテストライダーとして培ってきた経歴を活かし、サーフィンを軸としたスケートボード、スノーボード、ミュージック、アート全般をひとつのコーストカルチャーとしてとらえ、心の赴くままにシャッターを押し、発信し続ける。 >>>出版物 >>>プライベート撮影問い合わせ