Movie by WSL. Text by colorsmagyoge

 

メキシコのスーパーレギュラー”Barra de la Cruz”を舞台に、CT第7戦”Corona Open Mexico”がいよいよ戦いの火蓋が切って落とされた。

現地時間の8/10(月)、日本時間の8/10(月)深夜から8/11(火)朝に行なわれたコンテストDAY1はMENS、WOMENS共にラウンド1の全ヒートを消化。

この日1番の注目のスーパーヒートとなったMENSラウンド1のヒート1では五十嵐カノアがKelly Slater、Kolohe Andinoと対戦。

東京オリンピックでは銀メダルを獲得する大活躍を見せてくれた五十嵐カノアの快進撃に期待がかかる中、KoloheとKellyが先行リードする形でヒートは進行。

3本目の波で7.50ptのグッドスコアをマークしてさらにバックアップスコアを狙ってじっと波を待つ五十嵐カノアであったが、最後の最後までスコアを伸ばせるような波を掴むことができず、惜しくも3位で敗者復活戦となるラウンド2進出となった。

 

 

迎えるラウンド2のヒート1ではPeterson Crisanto、Diego Cadenaと対戦予定。

本領発揮してくれるに違いない五十嵐カノアの活躍に注目が集まる!!

 

 

さらに歴代グランドチャンプ唐沢明美プロの息子で日本とオーストラリアの2つの国旗を背負って戦うConnor O’learyはヒート10でLeonardo Fioravanti、Ryan Callinanと対戦。

2本目の波から8.00ptのエクセレントスコアを叩き出し、4本目には7.17ptと、トータルスコア15.17ptをマークしたLeonardo Fioravantiがダントツのリードをはかる中、4.50ptと5.63ptをまとめたRyan Callinanとの2位争いとなったConnor O’learyであったが惜しくも逆転ならず、敗者復活戦となるラウンド2進出となった。

 

迎えるラウンド2のヒート4ではSeth Moniz、Matthew McGillivrayと対戦予定となっている。

Connor O’learyのラウンド2での快進撃に期待したい!!

 

メキシコとの時差は日本時間よりマイナス14時間。

迎えるコンテストDAY2は現地時間の朝7:15、日本時間の21:15にはネクストコールが発表予定。

Go Japan!!

LIVEをお見逃しなく!!

 

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yoge
サーフィン・プレビュー/吉田憲右著・泉書房、古都鎌倉ミステリー旅/吉田憲右著・コスミック出版など数々の書籍を発行し、2000年にTRANSWORLD SURFの外部スタッフとなったのをきっかけにメディア界に参入。 2001年から2009年10月まで月刊SURFING WORLDの編集部兼カメラマンとして勤務。 その経験と共に、第1回NSA東日本サーフィン選手権大会Jrクラス3位、2年連続THE SURFSKATERS総合チャンプなどテストライダーとして培ってきた経歴を活かし、サーフィンを軸としたスケートボード、スノーボード、ミュージック、アート全般をひとつのコーストカルチャーとしてとらえ、心の赴くままにシャッターを押し、発信し続ける。 >>>出版物 >>>プライベート撮影問い合わせ