Movie & Photos by WSL. Text by colorsmagyoge.

 

メキシコのバラ・デ・ラ・クルーズを舞台に開催中のCT第7戦”Corona Open Mixico presented by QUIKSILVER”は現地時間の8/11(水)にコンテストDAY2が行なわれ、MENSラウンドオブ32とWOMENSの敗者復活戦となるイリミネーション・ラウンドが消化された。

注目のConnor O’learyがMENSのイリミネーション・ラウンドで敗退となってしまった中、

 

注目の五十嵐カノアは2位でイリミネーション・ラウンドをラウンドアップ。

 

迎えたラウンドオブ32のヒート3ではKolohe Andinoとの対戦となったが、思うようなライディングを決めることができず惜しくもここで敗退。

次回の活躍に期待したい!!

 

また、この日特筆すべきは、インドネシア代表で日本とバリのハイブリッドサーファーとして注目を浴びる和井田理央が、ラウンドオブ32のヒート9でFilipe Toledoを粉砕して見事ラウンドアップ!!

 

迎えるラウンドオブ16のヒート5ではJack Robinsonと対戦予定となっている。

また、スタイリッシュなサーフィンを武器に、この日のハイエストトータルスコアとなる18.07ptという驚異的なスコアを叩き出したEthan Ewing、さらにこの若手たちの中に入ってもまったく遜色無いハイクオリティーなサーフィンで優勝を狙うキングKelly Slaterの活躍にも注目が集まる。

 

メキシコとの時差は日本時間よりマイナス14時間。

迎えるコンテストDAY3は現地時間8/12(木)の朝7:15、日本時間の21:15にはネクストコールが発表予定。

LIVEをお見逃しなく!!

 

>>WSLオフィシャルサイト

 

 

yoge
サーフィン・プレビュー/吉田憲右著・泉書房、古都鎌倉ミステリー旅/吉田憲右著・コスミック出版など数々の書籍を発行し、2000年にTRANSWORLD SURFの外部スタッフとなったのをきっかけにメディア界に参入。 2001年から2009年10月まで月刊SURFING WORLDの編集部兼カメラマンとして勤務。 その経験と共に、第1回NSA東日本サーフィン選手権大会Jrクラス3位、2年連続THE SURFSKATERS総合チャンプなどテストライダーとして培ってきた経歴を活かし、サーフィンを軸としたスケートボード、スノーボード、ミュージック、アート全般をひとつのコーストカルチャーとしてとらえ、心の赴くままにシャッターを押し、発信し続ける。 >>>出版物 >>>プライベート撮影問い合わせ