Photos by WSL. Text by colorsmagyoge.

Shun Murakami.

 

カリフォルニアのハンティントンビーチを舞台に開催中のCS開幕戦”US OPEN of Surfing”は、現地時間の9/22(水)、日本時間の9/23(木)にコンテストDAY3が行なわれ、WOMENSラウンド1となるラウンドオブ64のヒート11からMENSラウンド2となるラウンドオブ48のヒート8までを消化。

注目の日本人選手たちの活躍は、この日の最初のヒートとなったWOMENSラウンドオブ64のヒート11に出場の脇田紗良がCTトップサーファーのLakey Petersonを抑えて2位でラウンドアップを果たすと、その勢いを味方につけたかのごとくヒート13の都筑有夢路、さらにヒート15では7.33ptのグッドスコアを叩き出してCTサーファーBrisa Hennessyを抑えた松田詩野がラウンドオブ32へ進出!!

 

その一方でヒート12に出場した黒川日菜子が惜しくもここで敗退となってしまった。

WOMENSラウンドオブ64が終了後に行われたMENSラウンドオブ48のヒート1では、村上舜がヒート開始早々から7.67ptを叩き出してヒートの流れを掴み、CTサーファーのJack RobinsonとMichel Bourezを抑えて1位でラウンドアップ!!

さらにヒート4では大原洋人が2位のポジションでラウンドオブ24へと駒を進めた!

 
迎えるコンテストDAY4ではMENSのラウンドオブ48のヒート9からスタートすることが予想される。

勝ち上がった日本人選手たちの次なるヒートは下記の通り。

【MENS ROUND OF 48】

 

【WOMENS ROUND OF 32】

 

【MENS ROUND OF 24】

 
都筑有夢路、松田詩野がヒート8で早くも対戦するという組み合わせとなっている中、脇田紗良、村上舜、大原洋人、そして五十嵐カノアといった日本人選手たちのさらなる快進撃に期待したい!!

Go Japan!!!

日本時間の9/24(金)o:00よりスタート予定のLIVEをお見逃しなく!!

 

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yoge
サーフィン・プレビュー/吉田憲右著・泉書房、古都鎌倉ミステリー旅/吉田憲右著・コスミック出版など数々の書籍を発行し、2000年にTRANSWORLD SURFの外部スタッフとなったのをきっかけにメディア界に参入。 2001年から2009年10月まで月刊SURFING WORLDの編集部兼カメラマンとして勤務。 その経験と共に、第1回NSA東日本サーフィン選手権大会Jrクラス3位、2年連続THE SURFSKATERS総合チャンプなどテストライダーとして培ってきた経歴を活かし、サーフィンを軸としたスケートボード、スノーボード、ミュージック、アート全般をひとつのコーストカルチャーとしてとらえ、心の赴くままにシャッターを押し、発信し続ける。 >>>出版物 >>>プライベート撮影問い合わせ