Photos by WSL. Text by colorsmagyoge.

 

カリフォルニアのハンティントンビーチを舞台にいよいよスタートとなったWSL CS開幕戦”US OPEN of Surfing”は、現地時間の9/23(木)、日本時間の9/24(金)にコンテストDAY4が無事終了。

注目の日本人選手の活躍は、MENSのラウンドオブ48の最終ヒートとなるヒート12に五十嵐カノアが登場。

7.00ptをマークしたKade MatsonとEvan Geiselmanがリード終始リードをはかる中、いい波が少ないコンディションに翻弄されて3位のポジションで逆転を狙う五十嵐カノア。

万事休すかと思われた状況で迎えたヒート終了間際に掴んだ波で6.43ptをスコアし、見事最後の最後で大逆転を果たし、2位のポジションながらラウンドオブ24へと駒を進めた!

Kanoa Igarashi.

 

WOMENSではラウンドオブ32のヒート5に出場の脇田紗良が1本目から7.00、2本目には7.03ptという素晴らしいライディングで会場を沸かせ、見事1位でラウンドオブ16へラウンドアップ!

 

この勢いでヒート8の都筑有夢路と松田詩野が1、2フィニッシュでラウンドアップしてくれることに期待がかかったが、勝利の女神は微笑まず、2人共ここで敗退するという結果となった。

現地時間の9/24(金)、日本時間の9/25(土)0:00よりスタート予定の迎えるコンテストDAY5では、MENSラウンドオブ24のヒート1に村上舜、ヒート4に大原洋人、ヒート7に五十嵐カノア、さらに脇田紗良がWOMENSラウンドオブ16のヒート5に登場する予定。

【MENS ROUND of 24】

 

【WOMENS ROUND of 16】

 

いよいよこのビッグイベントも中盤戦を迎え、残る日本人選手は4名のみとなったが、彼らのさらなる快進撃に期待したい!!

Go Japan!!!

LIVEをお見逃しなく!!

 

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yoge
サーフィン・プレビュー/吉田憲右著・泉書房、古都鎌倉ミステリー旅/吉田憲右著・コスミック出版など数々の書籍を発行し、2000年にTRANSWORLD SURFの外部スタッフとなったのをきっかけにメディア界に参入。 2001年から2009年10月まで月刊SURFING WORLDの編集部兼カメラマンとして勤務。 その経験と共に、第1回NSA東日本サーフィン選手権大会Jrクラス3位、2年連続THE SURFSKATERS総合チャンプなどテストライダーとして培ってきた経歴を活かし、サーフィンを軸としたスケートボード、スノーボード、ミュージック、アート全般をひとつのコーストカルチャーとしてとらえ、心の赴くままにシャッターを押し、発信し続ける。 >>>出版物 >>>プライベート撮影問い合わせ