Movie & Photos by WSL. Text by colorsmagyoge.

 

ポルトガルのエリセイラを舞台にいよいよスタートとなったCS第2戦”MEO Vissla Ericeira Pro”は現地時間と日本時間の10/3(日)にコンテストDAY1が行われ、MENSラウンドオブ96のヒート18までを消化。

注目の日本人選手たちの活躍は、エクセレントスコアを叩き出す見事な大逆転でItalo Ferreiraにオリンピックでの雪辱を果たした大原洋人と、圧倒的な強さを見せつけた五十嵐カノアが見事ラウンドオブ48へ進出!

Hiroto Ohhara.

 

Kanoa Igarashi.

 

その一方で、西修司、稲葉玲王、村上舜の3名が敗退となってしまった。

2本目の波で8.00ptのエクセレントスコアをマークしてリードしていたItalo Ferreiraに対し、5本目の波で7.23pt、6本目の波では8.40ptを叩き出した大原洋人は、

“今回は試合がなかった去年からここでの最初のヒートになりました。エリセイラに戻ってくることができただけでなく、オリンピックで2回負けたItalo Ferreiraに勝つことができてともてハッピーです。ここは自分にとって大好きなコンテスト会場のひとつでもあるので、またここでサーフィンすることができて最高です。”

と試合後のインタビューで語った。

そんな大原洋人は、迎えるラウンドオブ48のヒート6でCam RIchards、Gatien Delehaye、Mateus Herdyと対戦予定。

 

続くヒート7では五十嵐カノアがIan Gouveia、Cole Houshmand、Eli Hannemanと対戦することとなっている。

 

さらにWOMENSではラウンドオブ64のヒート1に都筑有夢路、ヒート6に野中美波、ヒート7に松田詩野、ヒート12に黒川日菜子、ヒート14に前田マヒナ、ヒート16に脇田紗良が出場予定。

 

日本人選手たちの活躍に期待したい!!

Go Japan!!

ネクストコールは日本時間の10/4(月)の15:35に発表予定、16:00前後にはヒートがスタートすることが予想される。

LIVEをお見逃しなく!!

 

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yoge
サーフィン・プレビュー/吉田憲右著・泉書房、古都鎌倉ミステリー旅/吉田憲右著・コスミック出版など数々の書籍を発行し、2000年にTRANSWORLD SURFの外部スタッフとなったのをきっかけにメディア界に参入。 2001年から2009年10月まで月刊SURFING WORLDの編集部兼カメラマンとして勤務。 その経験と共に、第1回NSA東日本サーフィン選手権大会Jrクラス3位、2年連続THE SURFSKATERS総合チャンプなどテストライダーとして培ってきた経歴を活かし、サーフィンを軸としたスケートボード、スノーボード、ミュージック、アート全般をひとつのコーストカルチャーとしてとらえ、心の赴くままにシャッターを押し、発信し続ける。 >>>出版物 >>>プライベート撮影問い合わせ