Movie by WSL. Text by colorsmagyoge.

 

ハワイのパイプラインを舞台に開催中のCT開幕戦”BILLABONG PRO PIPE”は、3-4ftと前日よりサイズダウンしたコンディションとなった現地時間の2/1(月)、日本時間の2/2(火)にMENSのラウンドオブ32とラウンドオブ16の全ヒートを消化。

注目の五十嵐カノアはラウンドオブ32のヒート3でOwen Wrightと対戦。

東京オリンピックの銀メダリストと銅メダリストによる熱い戦いとなった中、ヒート前半にパイプのチューブで3.17ptと中盤に掴んだバックドアのチューブで4.50ptをマークした五十嵐カノアがOwen Wrightを粉砕。

 

迎えるラウンドオブ16のヒート2では五十嵐カノアの親友であるイタリアが生んだサーフスターLoenardo Fioravantiとの対戦となり、ヒート後半までわずかにLeonardo Fioravantiがリードを保っていた中、終盤に五十嵐カノアが掴んだ6本目の波で5.53ptとスコア。

これでバックアップスコアを伸ばし、見事逆転に成功!

Loeanardo Fioravantiを抑えて見事クォーターファイナルへと駒を進めた!

 

迎えるクォーターファイナルのヒート1ではキングKelly Slaterと対戦予定。

さらなる快進撃に期待したい!!

その一方でその活躍が期待されていたConnor O’learyはラウンドオブ32のヒート6で良い波を掴むことができず、17位で今大会をフィニッシュ。

次回の活躍に期待したい!!

いよいよ出揃ったMENSトップ8。

 

果たして、パイプというビッグステージを会場とする2022年開幕戦で優勝を果たすのは誰なのか!?

その勝負の行方からますます目が離せない!!

LIVEをお見逃しなく!!
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yoge
サーフィン・プレビュー/吉田憲右著・泉書房、古都鎌倉ミステリー旅/吉田憲右著・コスミック出版など数々の書籍を発行し、2000年にTRANSWORLD SURFの外部スタッフとなったのをきっかけにメディア界に参入。 2001年から2009年10月まで月刊SURFING WORLDの編集部兼カメラマンとして勤務。 その経験と共に、第1回NSA東日本サーフィン選手権大会Jrクラス3位、2年連続THE SURFSKATERS総合チャンプなどテストライダーとして培ってきた経歴を活かし、サーフィンを軸としたスケートボード、スノーボード、ミュージック、アート全般をひとつのコーストカルチャーとしてとらえ、心の赴くままにシャッターを押し、発信し続ける。 >>>出版物 >>>プライベート撮影問い合わせ