Movie by WSL. Text by colorsmagyoge.
注目の五十嵐カノアはクォーターファイナルで8ptのエクセレントスコアを2本叩き出してJack Robinsonを下し、セミファイナルでは9.03ptと7.17ptとトータルスコア16.20ptでEthan Ewingを粉砕してファイナルへ進出。
ファイナルではワイルドカードで出場のBarron Mamiyaと対戦となり、ここまで好調なサーフィンを魅せていただけにその快進撃に期待がかかったが、ここではスコアを伸ばせるポテンシャルの高い波を思うように掴むことができず、その一方でBarron Mamiyaは水を得た魚のごとく8.17pt、8.83ptのエクセレントスコアを2本まとめ、ヒート終盤にはコンビネーション・シチュエーションに追い込まれてしまった五十嵐カノア。
まさにサンセットビーチの女神が幼い頃からここをホームに育ったBarron Mamiyaに微笑んだかのような展開となって優勝を果たし、五十嵐カノアは準優勝で今大会をフィニッシュとなった。
WOMENSファイナルはMalia ManuelとBrisa Hennessyの対戦。
1本目に6.33ptをマークしたMalia Manuelであったが、2本目に5.83pt、5本目には7.00ptをスコアしたBrisa Hennessyが流れを掴み、見事優勝を果たした!
五十嵐カノアは今大会の結果によりSeth Monizと同店同率のCTランキング2位へジャンプアップ!
ワイルドカードで出場のBarron Mamiyaがランキング1位という状況の中、これから続くCT戦での活躍に期待がかかる!
Go Kanoa!!
Go Japan!!!