Movie & Photos by WSL. Text by colorsmagyoge.

 

ポルトガルのスーパーチューボスを会場に、現地時間と日本時間の3/3(木)、CT第3戦”MEO PRO Portugal”のコンテストDAY1が行なわれ、WOMENSのイリミネーション・ラウンドまでとMENSオープニングラウンドのヒート4までを消化。

強い風の影響を受け、本来のスーパーチューボスの波とはうって変わる難しいコンディションの中、5×ワールドチャンプのCarissa Mooreをはじめ、Courtney Conlogue、Johanne Defayがグッドスコアを連発。

その中でもヒート4で8.33ptを叩き出したルーキーのMolly Picklumが魅せ場を作り、ラウンドオブ16進出を果たした。

さらにMENSオープニング・ラウンドでは、ヒート2でKelly Slaterを相手に8.10ptのエクセレントスコアをマークしたSamuel Pupoと7.33ptをスコアしたImaikalani deVaultといった2名の若手がワンツー・フィニッシュでラウンドアップ。

 

さらにこの日の最終ヒートとなったヒート4ではワールドチャンプItalo Ferreiraがビッグ・フルローテーション・エアで8.50ptと、バックアップに7.67ptをマークしてトータルスコア16.17ptとハイエスト・トータルスコアを叩き出し、その圧倒的強さを見せつけてラウンドアップを果たした。

 

注目の五十嵐カノアとConnor O’learyは、Connor O’learyがヒート5に、五十嵐カノアがヒート6に組み込まれていることからこの日はヒートが行われないままフィニッシュ。

コンテストDAY2に行われる予定となっているので、その快進撃に期待したい!!

 

ポルトガルとの時差は日本時間よりマイナス9時間。

コンディションが十分であれば現地時間の3/4(金)朝7:20、日本時間の夕方16:20にはネクストコールが発表予定となっており、コンディションが十分であればConnor O’learyのオープニング・ラウンドのヒート5からスタートとなることが予想される。

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yoge
サーフィン・プレビュー/吉田憲右著・泉書房、古都鎌倉ミステリー旅/吉田憲右著・コスミック出版など数々の書籍を発行し、2000年にTRANSWORLD SURFの外部スタッフとなったのをきっかけにメディア界に参入。 2001年から2009年10月まで月刊SURFING WORLDの編集部兼カメラマンとして勤務。 その経験と共に、第1回NSA東日本サーフィン選手権大会Jrクラス3位、2年連続THE SURFSKATERS総合チャンプなどテストライダーとして培ってきた経歴を活かし、サーフィンを軸としたスケートボード、スノーボード、ミュージック、アート全般をひとつのコーストカルチャーとしてとらえ、心の赴くままにシャッターを押し、発信し続ける。 >>>出版物 >>>プライベート撮影問い合わせ