村上舜は6本目の波でフロントサイドのフルローテーション・エアをメイクし9.43ptのエクセレントスコアを叩き出して対戦相手の大原洋人に大逆転。しかし、最後の波のワイプアウトで足を骨折するアクシデントに見舞われ、大事をとって表彰式には参加せず病院へと向かった。優勝おめでとうであると共に、怪我の状態が心配されるところ。Shun Murakami.
Photos by JAPAN OPEN. Text by colorsmagyoge.
日本一のプロサーファー決定戦であり、男女共に優勝者には、オリンピック日本代表選手枠を獲得することができるISA Worls Surfing Gamesへの日本代表出場枠が与えられる第3回”JAPAN OPEN of SURFING”が、静波サーフスタジアムを舞台に開催された。
日本初となるウェイブプールでの公式試合となった歴史に刻まれる本戦を制したのはMENSが村上舜、WOMENSが都筑有夢路!
松田詩野とのファイナルを制したのは9.33ptと8.43ptといった2本のエクセレントスコアをマークした都筑有夢路!ボトムターンから繰り出されるダイナミックなトップアクションが光るCT仕込みの実力を魅せつけた。Amuro Tsuzuki.
エルサルバドルを舞台に5/27(金)から6/5(日)までを開催期間に行われる予定のISA World Surfing Gamesでの活躍に期待したい!!
Go Japan!!!