Movie by WSL. Text by colorsmagyoge.

 

オーストラリアのベルズビーチを舞台にいよいよスタートとなったCT第4戦”Rip Curl Pro Bells Beach”は、現地時間と日本時間の4/12(火)にコンテストDAY2がオンとなり、ベルズビーチのコンディションが不十分だったことからウインキーポップへと会場を移し、MENSオープニングラウンドの残っていたヒート9からイリミネーション・ラウンド、さらにWOMENSのオープニングラウンドからイリミネーションラウンドまでが行われた。

注目のConnor O’learyかイリミネーション・ラウンドのヒート4でJake Marshall、Matthew McGillivrayと対戦。

Matthew McGillivrayとJake Marshallが先制攻撃で波を掴んだ中、ショルダーの長い波を掴んだConnor O’learyは1本目から6.50pt、2本目にはパワフルなバックサイドリップで8.33ptのエクセレントスコアを叩き出し、ヒートを大幅にリード。

2位にJacke Marshall、3位にMatthew McGillivrayを抑え、1位のポジションでラウンドオブ32へと駒を進めた!

 

迎えるラウンドオブ32ではヒート6でEzekiel Lauと対戦予定。

またDAY1でぶっちぎりのサーフィンを魅せてくれた五十嵐カノアはラウンドオブ32のヒート9でイリミネーション・ラウンドのヒート2を2位でラウンドアップしたMick Fanningと対戦予定となっている。

 

【MENSラウンドオブ32】

 

WOMENSラウンドオブ16のヒート表は下記の通り。

【WOMENSラウンドオブ16】

 

迎えるコンテストDAY3は、コンディションが十分であれば現地時間と日本時間の4/13(水)にスタートする予定。

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yoge
サーフィン・プレビュー/吉田憲右著・泉書房、古都鎌倉ミステリー旅/吉田憲右著・コスミック出版など数々の書籍を発行し、2000年にTRANSWORLD SURFの外部スタッフとなったのをきっかけにメディア界に参入。 2001年から2009年10月まで月刊SURFING WORLDの編集部兼カメラマンとして勤務。 その経験と共に、第1回NSA東日本サーフィン選手権大会Jrクラス3位、2年連続THE SURFSKATERS総合チャンプなどテストライダーとして培ってきた経歴を活かし、サーフィンを軸としたスケートボード、スノーボード、ミュージック、アート全般をひとつのコーストカルチャーとしてとらえ、心の赴くままにシャッターを押し、発信し続ける。 >>>出版物 >>>プライベート撮影問い合わせ