オーストラリアのマンリービーチを舞台に開催されていたCS第2戦”GWM Sydney Surf Pro”でインドネシア代表の和井田理央が見事優勝を飾った!!

現地時間と日本時間の5/23(月)に行なわれたコンテストDAY8では、ラウンドオブ16のヒート2でMichael Rodriguesとのエクセレントスコアにエクセレントスコアを重ねるエキサイティングかつエピックな戦いを制して世界に衝撃を与えた和井田理央は、

 

迎えたコンテスト最終日となる5/24(火)にクォーターファイナルでBrondi Saleを、セミファイナルではJett Schillingを抑えてファイナルへ進出。

 

 

 

CTサーファーであるRyan Callinanと対戦したファイナルでは4本目に8.23pt、さらに6本目には限りなくパーフェクト10ptに近い9.50ptを叩き出し、文句なしの優勝を決めてその実力の高さを改めて世界に証明した。

 

「今回は優勝できて本当に嬉しいですが、まだまだこれからです」和井田理央は言った。「今年の目標はCT入りすることなので今回は勝つことができましたが、引き続き素晴らしい結果を残していかなくてはならないと思ってます。今週末にインドネシアのG-Landで開催されるCTが楽しみです。世界最高峰の選手たちと競い合える選手になるために一生懸命トレーニングをしてきました。これからもトレーニングと改善を続けていきます。今日は自分とインドネシアにとって素晴らしい日になりました。」

和井田理央は今回の優勝によってCSランキング2位へジャンプアップ!

 

さらにインドネシアのG-Landを舞台に、5/28(土)から6/6(月)までを開催期間とするCT第6戦”Quiksilver Pro G-Land”にワイルドカードで出場する予定となっている。

2023年のCT入りを狙い、今後のCS戦でのさらなる活躍に注目が集まる!!

また、日本人選手たちの活躍はWOMENSの前田マヒナと脇田紗良が9位でフィニッシュ。

同時開催されたWLTではMENSの井上鷹とWOMENSの田岡なつみが5位という好成績を残した。

Go Japan!!!

Go Indonesia!!!

さらなる詳細は下記リンクよりWSLオフィシャルサイトをチェック!!

 

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yoge
サーフィン・プレビュー/吉田憲右著・泉書房、古都鎌倉ミステリー旅/吉田憲右著・コスミック出版など数々の書籍を発行し、2000年にTRANSWORLD SURFの外部スタッフとなったのをきっかけにメディア界に参入。 2001年から2009年10月まで月刊SURFING WORLDの編集部兼カメラマンとして勤務。 その経験と共に、第1回NSA東日本サーフィン選手権大会Jrクラス3位、2年連続THE SURFSKATERS総合チャンプなどテストライダーとして培ってきた経歴を活かし、サーフィンを軸としたスケートボード、スノーボード、ミュージック、アート全般をひとつのコーストカルチャーとしてとらえ、心の赴くままにシャッターを押し、発信し続ける。 >>>出版物 >>>プライベート撮影問い合わせ