Movie & Photos by WSL. Text by colorsmagyoge.

 

南アフリカのJ-BAYを舞台に開催中のCT第9戦”Corona Open J-BAY”は、前日よりサイズアップを果たしたセットでダブルオーバーのエクセレント・コンディションに恵まれた中、現地時間と日本時間の7/14(木)にコンテストDAY2が行なわれ、MENSのイリミネーションラウンドからラウンドオブ16、WOMENSのクォーターファイナルを消化。

注目の日本人選手たちの活躍は、ラウンドオブ16のヒート5でCaio Ibelliと対戦し、チューブも交えてレイバックでフィニッシュするライディングで8.43ptのエクセレントスコアをマークした五十嵐カノアが見事クォーターファイナル進出!

 

さらに続くヒート6でMiguel Pupoと戦ったConnor O’learyは、ビッグセットにワイルドかつソリッドなターンを入れて7.00ptと5.77ptをまとめ、見事クォーターファイナルへと駒を進めた!

 

迎えるクォーターファイナルでは五十嵐カノアはヒート2でItalo Ferreiraと対戦。

Connor O’learyはヒート3でラウンドオブ16でFilipe toledoを倒して絶好調のYago Doraと対戦予定となっている。

 

また、WOMENSのセミファイナルはヒート1でTyler WrightとStephanie Gilmoreが、ヒート2ではCarissa MooreとTatiana Weston-Webbが対戦予定となっている。

 

ネクストコールは日本時間の7/15(木)14:15を予定。

DAY3もエクセレントなコンディションの中でコンテストがスタートとなることが予想される。

果たして、五十嵐カノアはこのまま快進撃を続け、現在のCTランキング6位のポジションからトップ5入りを果たしてワールドチャンプ決定戦となるWSL FINAL出場権を奪還することができるのか!?

五十嵐カノア、Connor O’learyのさらなる活躍に期待したい!!

Go Kanoa!!!

Go Connor!!!

Go Japan!!!

LIVEをお見逃しなく!!!

 

>>WSLオフィシャルサイト

 

 

yoge
サーフィン・プレビュー/吉田憲右著・泉書房、古都鎌倉ミステリー旅/吉田憲右著・コスミック出版など数々の書籍を発行し、2000年にTRANSWORLD SURFの外部スタッフとなったのをきっかけにメディア界に参入。 2001年から2009年10月まで月刊SURFING WORLDの編集部兼カメラマンとして勤務。 その経験と共に、第1回NSA東日本サーフィン選手権大会Jrクラス3位、2年連続THE SURFSKATERS総合チャンプなどテストライダーとして培ってきた経歴を活かし、サーフィンを軸としたスケートボード、スノーボード、ミュージック、アート全般をひとつのコーストカルチャーとしてとらえ、心の赴くままにシャッターを押し、発信し続ける。 >>>出版物 >>>プライベート撮影問い合わせ