Movie by MURASAKI SPORTS, Text by colorsmagyoge.


 

 

John John Florenceが幼い頃から乗り続けるほど絶大なる信頼を寄せる世界一流ブランドPYZEL surfboardsより、日本にありがちな波に幅広く対応できる注目の最新イパフォーマンス・ボード”MINIGHOST”モデルがリリースされた。

PYZEL surfboardsのチームライダーであるKoa Smithがお気に入りのモデルであり、日本でも人気の高いGHOSTモデルを極力短くした分、ボリュームをたっぷり持たせることでより楽しめる乗り味に進化させたこの”MINIGHOST”モデルは、パドル時に胸の真下にくる部分辺りからノーズエリアに至るまで重点的に浮力が追加されていることからパワーのない波であっても簡単にスピードを得ることが可能となっているのが重要なポイント。

例えば5’10″のハイボリュームなGHOST XLモデルが28.80ℓであるのに対し、MINIGHOSTモデルでは5’7″で28.70ℓであることから、短くなっているのに同等の浮力で違和感なく、よりスピーディーかつライディカルなライディングを可能としてくれるのが特徴と言える。

まさに80年代のデザインにモダンを掛け合わせて生み出されたその乗り心地の良さは、、初級、中級サーファーにも最適な高性能リッピング用ハイパフォーマンス・ボードだと言って過言ではないだろう。

今回はそんなMINIGHOSTモデルを小笠原由織がテストライドした様子を収録した最新クリップをお届け!!

下記は実際にこの映像でMINIGHOSTモデルをライドした小笠原由織による乗り味コメント。

「MINIGHOSTは短めで厚みのあるボードなので小波などパワーのない波でもしっかり踏み込むとスピードに乗ってくれるイメージでした!思っていたよりも反応も良く、スムーズなレールでの切り返しがしやすかったです!」

 

通常のショートボードより3〜4インチ短くてもほぼ同じボリュームで乗ることができるMINIGHOSTモデル、要チェック!!

 

 

 

yoge
サーフィン・プレビュー/吉田憲右著・泉書房、古都鎌倉ミステリー旅/吉田憲右著・コスミック出版など数々の書籍を発行し、2000年にTRANSWORLD SURFの外部スタッフとなったのをきっかけにメディア界に参入。 2001年から2009年10月まで月刊SURFING WORLDの編集部兼カメラマンとして勤務。 その経験と共に、第1回NSA東日本サーフィン選手権大会Jrクラス3位、2年連続THE SURFSKATERS総合チャンプなどテストライダーとして培ってきた経歴を活かし、サーフィンを軸としたスケートボード、スノーボード、ミュージック、アート全般をひとつのコーストカルチャーとしてとらえ、心の赴くままにシャッターを押し、発信し続ける。 >>>出版物 >>>プライベート撮影問い合わせ