Movie & Photos by WSL. Text by colorsmagyoge.

 

ハワイのハレイワを舞台に開催中のCS最終戦”Haleiwa Challenger”は、前日よりコンディションを落としたオンショアの4-6ft前後の波となった現地時間の11/30(水)、日本時間の12/1(木)にコンテストDAY2が行なわれ、MENSラウンドオブ64の全ヒートを消化。

注目の日本人選手たちの活躍は、ヒート9でDeivid Silva、Jett Schilling、Kauli Vaastと対戦した五十嵐カノアが、5本目の波で8.93ptのエクセレントスコアを叩き出し、トータルスコア14.00ptをマークして1位のポジションでラウンドオブ32へ進出!

 

1本目に8.17ptをスコアしたKauli Vaastにも大差をつけ、さすがCTトップサーファーとしての強さを見せつける形となった。

その一方でヒート7に出場となった脇田泰地はワールドチャンプJohn John FlorenceとGatien Delahayeにあと一歩及ばず、ここで敗退となってしまった。

John John Florence.

 

また、この日ラウンドオブ64のヒート8で敗退し今大会を49位でフィニッシュしたRamzi Boukhiamが2023年CT入りすることが確定!

世界のサーフ史上初となるモッロコ出身のCTサーファーが誕生となった。

Ramzi Boukhiam.

 

コンテストDAY2で見せ場を作った五十嵐カノアは迎えるラウンドオブ32のヒート5に組み込まれ、Chris Zaffis、Te Kehukehu Butler、Jacob Wilcoxと対戦予定。

 

WOMENSラウンドオブ32のヒート4に登場の都筑有夢路、ヒート5の野中美波と共にさらなる快進撃に期待したい!!

 

ハワイとの時差は日本時間よりマイナス19時間。

日本時間の深夜3:05にはネクストコールが発表となり、コンディションが十分であればコンテスト

DAY3がオンとなることが予想される。

Go Japan!!!

LIVEをお見逃しなく!!

 

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yoge
サーフィン・プレビュー/吉田憲右著・泉書房、古都鎌倉ミステリー旅/吉田憲右著・コスミック出版など数々の書籍を発行し、2000年にTRANSWORLD SURFの外部スタッフとなったのをきっかけにメディア界に参入。 2001年から2009年10月まで月刊SURFING WORLDの編集部兼カメラマンとして勤務。 その経験と共に、第1回NSA東日本サーフィン選手権大会Jrクラス3位、2年連続THE SURFSKATERS総合チャンプなどテストライダーとして培ってきた経歴を活かし、サーフィンを軸としたスケートボード、スノーボード、ミュージック、アート全般をひとつのコーストカルチャーとしてとらえ、心の赴くままにシャッターを押し、発信し続ける。 >>>出版物 >>>プライベート撮影問い合わせ