Movie & Photos by WSL. Text by colorsmagyoge.

 

ハワイのハレイワを舞台に行なわれているCS最終戦”Haleiwa Challenger”は、8ft前後の波となった現地時間の12/1(木)、日本時間の12/2(金)にコンテストDAY3がスタートとなり、WOMENS、MENS共にラウンドオブ32の全ヒートを消化。

注目の日本人選手の活躍はWOMENSラウンドオブ32のヒート4に出場した都筑有夢路がヒート後半に近づくにつれてスコアを伸ばし4本目にはセットの波でビッグターンを2発決めて7.83ptを叩き出し、トータルスコア14.06ptをマークして見事1位でクォーターファイナルへ進出!!

 

さらにMENSラウンドオブ32のヒート5では五十嵐カノアが安定のサーフィンを魅せ、8.83ptのエクセレントスコアとバックアップの6.90ptでトータルスコア15.73ptをマークしてダントツのクォーターファイナル進出を決めた!!

 

その一方でWOMENSラウンドオブ32のヒート5に出場した野中美波は、Gabriela BryanとZoe McDougallにあと一歩及ばず3位敗退。

今大会を17位でフィニッシュとなった。

迎えるクォーターファイナルでは、都筑有夢路がヒート2でSarah Baum、Eweleiula Wong、Sophie McCullochと対戦。

 

五十嵐カノアはヒート3でMorgan Civilic、Kauli Vaast、Frederico Moraisと対戦予定となっている。

 

ハワイとの時差は日本時間よりマイナス19時間。

日本時間の深夜2:30にはネクストコールが発表となり、コンディションが十分であればファイナルデイがオンとなることが予想される。

果たして五十嵐カノアと都筑有夢路はトリプルクラウンの舞台の一つとして歴史を刻んできた由緒あるハレイワの波で優勝を勝ち取ることができるのか!?

その快進撃に期待したい!!

Go Japan!!!

LIVEをお見逃しなく!!

 

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yoge
サーフィン・プレビュー/吉田憲右著・泉書房、古都鎌倉ミステリー旅/吉田憲右著・コスミック出版など数々の書籍を発行し、2000年にTRANSWORLD SURFの外部スタッフとなったのをきっかけにメディア界に参入。 2001年から2009年10月まで月刊SURFING WORLDの編集部兼カメラマンとして勤務。 その経験と共に、第1回NSA東日本サーフィン選手権大会Jrクラス3位、2年連続THE SURFSKATERS総合チャンプなどテストライダーとして培ってきた経歴を活かし、サーフィンを軸としたスケートボード、スノーボード、ミュージック、アート全般をひとつのコーストカルチャーとしてとらえ、心の赴くままにシャッターを押し、発信し続ける。 >>>出版物 >>>プライベート撮影問い合わせ