Movie by Subala Villa. Text by colorsmagyoge.

 

 

20ftオーバーの巨大な波が押し寄せるハワイ、オアフ島のワイメアを舞台に現地時間の1/22(日)、日本時間の1/23(月)、6年ぶりに開催された”THE EDDIE AIKAU Big Wave Invitational”が無事終了となった。

世界の名だたるビッグウェイバーからなる招待選手40名が、8人1組に分けられた5ヒートをラウンド1とラウンド2の2回に渡って行ない、ベスト3ウェイブのトータルスコアで競い合う試合形式で行われたこの世界で最も歴史の深いビッグウェイブコンテストを見事制したのは、ホノルルのライフガードでビッグウェイバーのLuke Shepherdson!!

30点満点のスコアリング・システムにおける満点となる30.0ptを2本叩き出し、さらにバックアップに限りなく満点に近い29.1ptをまとめ、前回の本イベントのディフェンディング・チャンピオンであり、ワールドチャンプでもあるJohn John Florenceを2位に抑えての初優勝となった。

さらに8位までの大会結果は下記の通り。

Winner – Luke Shepherdson
2nd place – John John Florence
3rd place – Mark Healy
4th place – Billy Kemper
5th place – Kai Lenny
6th place – Ezekiel Lau (Best single wave of the event)
7th place – Landon McNamara
8th place – Keali’i Mamala

世界のサーフ史に新たな1ページを刻むこととなったTHE Eddie Aikau Big Wave Invitationalのハイライト動画をお届け!! 

 

>>THE Eddie Aikau Big Wave Invitationalオフィシャルサイト

 

 

yoge
サーフィン・プレビュー/吉田憲右著・泉書房、古都鎌倉ミステリー旅/吉田憲右著・コスミック出版など数々の書籍を発行し、2000年にTRANSWORLD SURFの外部スタッフとなったのをきっかけにメディア界に参入。 2001年から2009年10月まで月刊SURFING WORLDの編集部兼カメラマンとして勤務。 その経験と共に、第1回NSA東日本サーフィン選手権大会Jrクラス3位、2年連続THE SURFSKATERS総合チャンプなどテストライダーとして培ってきた経歴を活かし、サーフィンを軸としたスケートボード、スノーボード、ミュージック、アート全般をひとつのコーストカルチャーとしてとらえ、心の赴くままにシャッターを押し、発信し続ける。 >>>出版物 >>>プライベート撮影問い合わせ