Movie & Photos by WSL. Text by colorsmagyoge.
ポルトガルのスーパーチューボスを舞台に行われたCT第3戦”MEO Rip Curl Pro Portugal”は、6-8ftのグッド・コンディションとなった現地時間と日本時間の3/14(火)に大会最終日を迎え、MENS、WOMENS共にファイナルまでの全スケジュールを消化。
MENSはファイナルでCTランキング1位のJack Robinsonを相手にエクセレントスコアを連発したJoao Chiancaが、WOMENSはファイナルで9.00ptを叩き出したCourtney Conlogueを2本のグッドスコアをまとめて下したCaitlin Simmersが、共にルーキーにしてCT初優勝を飾った!!
【MENS FINAL】
【WOMENS FINAL】
注目のConnor O’learyと和井田理央はラウンドオブ16を勝ち上がってクォーターファイナル進出。
しかし、Connor O’learyはヒート終盤にJoao Chiancaに逆転され、和井田理央はいい波をまったく掴むことができずここで敗退。
5位という好成績で今大会をフィニッシュすることとなった。
迎えるCT第4戦はオーストラリアのベルズビーチを舞台に、現地時間と日本時間の4/4()から4/14()をコンテスト期間とする”Rip Curl Pro Bells”となっている。
現時点でのCTランンキングは下記の通り。
Jack Robinsonは以前ランキングトップの座をキープ。
ランキング2位には、わずか1715pt差でJoao Chiancaがポジションしている。
また、今大会で5位となった和井田理央は10位、Connor O’learyは22位までジャンプアップ。
さらに今シーズンは3戦連続で不調が続いている五十嵐カノアは現時点でミッドシーズン・カットライン外となる24位までランキングを落としてしまったため、CT第4戦での快進撃に期待がかかる。
WOMENS CTランキングは下記の通り。
果たして、今シーズンのワールドタイトルは誰が手にするのか!?
そして五十嵐カノアはこの未だかつてない不調を乗り切り、本来の強さを発揮することができるのか!?
ワールドクラスの波を舞台に世界最高峰のトッププロサーファーたちがワールドタイトルを巡って争うCTからますます目が離せない!!
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