4/3(月)早朝、東京オリンピックのサーフィン会場となった千葉の志田下周辺の砂浜にイルカ32頭が打ち上がげられた。

地元のサーファーたちを中心に、体長約2メートルのイルカたちを沖へ戻す救出活動に当たったが、5頭のイルカがその尊い命を落とすこととなった。

下に掲載させて頂きましたのは、現場でイルカの救助作業を行なった地元千葉出身の森下波瑠&風太のプロサーファー兄弟による動画。

 

 

なぜこのようなことが起きたのか!?

 

今回打ち上げられたイルカは正式にはカズハゴンドウと呼ばれるイルカで、東日本大震災直前の2011年3月4日に茨城県鹿島市の下津海岸に約50頭のイルカが打ち上げられた時と同じ。

関東大震災を含めた大きな天災の前触れとも受け取れる部分も否めないのも事実である。

調べてみると3/27(月)には宮城沖を震源とする震度4の地震があり、3/28(火)には青森県東方沖震度4、4/1(土)には千葉県東方沖震度2、4/2(日)には茨城県北部震度2など、東北から関東にかけて小さいながらも地震が続いているのも事実であることから、注意して備えておくことが必要なのかも知れない。

 

 

 

yoge
サーフィン・プレビュー/吉田憲右著・泉書房、古都鎌倉ミステリー旅/吉田憲右著・コスミック出版など数々の書籍を発行し、2000年にTRANSWORLD SURFの外部スタッフとなったのをきっかけにメディア界に参入。 2001年から2009年10月まで月刊SURFING WORLDの編集部兼カメラマンとして勤務。 その経験と共に、第1回NSA東日本サーフィン選手権大会Jrクラス3位、2年連続THE SURFSKATERS総合チャンプなどテストライダーとして培ってきた経歴を活かし、サーフィンを軸としたスケートボード、スノーボード、ミュージック、アート全般をひとつのコーストカルチャーとしてとらえ、心の赴くままにシャッターを押し、発信し続ける。 >>>出版物 >>>プライベート撮影問い合わせ