Movie & Photos by WSL. Text by colorsmagyoge.

 

オーストラリアのベルズビーチを舞台に開催中のCT第4戦”Rip Curl Pro Bells Beach”は現地時間と日本時間の4/6(木)にコンテストDAY1が行なわれ、MENS、WOMENS共にオープニングラウンドの全ヒートを消化。

注目の五十嵐カノアはヒート11でGabriel Medina、Liam O’brienと対戦。

1本目からバックサイドのフルローテーションエアで8.00ptを叩き出したGabriel Medinaがペースを掴んだかに見えた中、五十嵐カノアは2本目に掴んだ波でカーヴィングからのテールスライド、リップスライド、エアリバースのコンビネーションで8.17ptのエクセレントスコアをマーク!

さらに5本目にはパワフルかつスタイリッシュなリップを連発して8.23ptを叩き出し、この日のベスト・トータルスコアとなる16.40ptをスコア!!

ワールドチャンプGabriel Medinaを2位に、Liam O’brienを3位に抑え、見事ラウンドオブ32進出を果たす好調なスタートを切った!!

 

また、ヒート7に出場のConnor O’leary、ヒート9の和井田理央は見た目以上に難しいコンディションに翻弄されてスコアを伸ばすことができず、共に3位で敗者復活戦となるイリミネーション・ラウンドへ。

 

 

和井田理央はヒート2でBarron MamiyaとMaxime Huscenotと、Connor O’learyはヒート3でKelly SlaterとCarlos Munozと対戦予定となっている。

 

 

五十嵐カノア、Connor O’laery、和井田理央のさらなる快進撃に期待したい!!

Go Japan!!!

 

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yoge
サーフィン・プレビュー/吉田憲右著・泉書房、古都鎌倉ミステリー旅/吉田憲右著・コスミック出版など数々の書籍を発行し、2000年にTRANSWORLD SURFの外部スタッフとなったのをきっかけにメディア界に参入。 2001年から2009年10月まで月刊SURFING WORLDの編集部兼カメラマンとして勤務。 その経験と共に、第1回NSA東日本サーフィン選手権大会Jrクラス3位、2年連続THE SURFSKATERS総合チャンプなどテストライダーとして培ってきた経歴を活かし、サーフィンを軸としたスケートボード、スノーボード、ミュージック、アート全般をひとつのコーストカルチャーとしてとらえ、心の赴くままにシャッターを押し、発信し続ける。 >>>出版物 >>>プライベート撮影問い合わせ