Movie by WSL. Text by colorsmagyoge.

 

ウエスタンオーストラリアのマーガレットリバーにて開催されるCT第5戦”WESTERN AUSTRALIA MARGARET RIVER PRO”が日本時間の4/20(木)朝8:00よりコンテスト期間に突入!

注目の日本人選手たちの活躍は、五十嵐カノアがヒート8でYago DoraとKolohe Andinoと対戦。

 

和井田理央がヒート10でGabriel MedinaとMaxime Huscenotと対戦。

 

続くヒート11でConnor O’learyがJordy Smith、Michael Rodriguesと対戦予定となっている。

 

ハワイにも引けをとらないワイルドかつパワフルなマーガレットリバーを舞台に、MENS、WOMENSともにCT後半戦へ出場できるか否かのミッドシーズン・カットの行方もかかった今回のイベントにおいて、どんなドラマが展開されるのか!?


11×ワールドチャンプ、キングKelly Slaterは今大会で好成績を残さなければ、CT第6戦から第10戦までの出場権を失ってしまうこととなる。ミッドシーズンカットの最終的な行方が決まる今大会、果たしてKelly Slaterをはじめ、ボーダーラインぎりぎりにいる選手たちの誰がCT後半戦の出場権を掴み取ることができるのか!?

 

MENSは今回行われるCT第5戦終了時点のCTランキングで22位以内、WOMENSは10位以内にランクインしなくては、ミッドシーズンカットの対象となり、CT後半戦となる第6戦から第10戦までの出場権を失い、5月からスタートするCSを転戦して2024年CT入りを狙うこととなってしまう。

下記はCT第5戦開催を目前に控えた現時点でのCTランキング。

【MENS CTランキング】

 

【WOMENS CTランキング】

 

果たしてミッドシーズンカットをクリアし、2023年CT後半戦の出場権を掴み獲るのは誰なのか!?

そして五十嵐カノア、Connor O’leary、和井田理央たちはどんな活躍を見せてくれるのか!?

その勝負の行方から目が離せない!!

 

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yoge
サーフィン・プレビュー/吉田憲右著・泉書房、古都鎌倉ミステリー旅/吉田憲右著・コスミック出版など数々の書籍を発行し、2000年にTRANSWORLD SURFの外部スタッフとなったのをきっかけにメディア界に参入。 2001年から2009年10月まで月刊SURFING WORLDの編集部兼カメラマンとして勤務。 その経験と共に、第1回NSA東日本サーフィン選手権大会Jrクラス3位、2年連続THE SURFSKATERS総合チャンプなどテストライダーとして培ってきた経歴を活かし、サーフィンを軸としたスケートボード、スノーボード、ミュージック、アート全般をひとつのコーストカルチャーとしてとらえ、心の赴くままにシャッターを押し、発信し続ける。 >>>出版物 >>>プライベート撮影問い合わせ