ミッドシーズンカットによって2023年CT後半戦への出場権を失ってしまったKelly SlaterとJohanna DefayがWSLシーズン・ワイルドカードで2023年CT後半戦と2024年CT前半戦までの出場権を獲得することが決定となった!

これによって後丸1年間はCTでKelly Slaterがコンピートする姿を見ることができる!!

さらにMiguel PupoとBrisa Hennessyの2名がWSLシーズン・ワイルドカードの別枠により2024年CT前半戦への出場権のみを獲得することが決定。

 

これにて11×ワールドチャンプのKelly Slaterと昨年のWSL Final 5出場者のJohanna Defayは、今シーズンのWSL FINAL 5出場権と2024年パリオリンピックの暫定出場資格を賭けて戦うチャンスをゲット。

WSLのCTにおけるパリオリンピック出場権獲得のボーダーラインは2023年CT最終ランキングにおいてMENSトップ10位以内、WOMENSトップ8位以内に入ることとなっており、各国最大男女各2名ずつの出場枠となっている。

とにかく、Kelly Slaterが今後もCTに出場できることは、世界中のファンたちにとっても嬉しい知らせとなったに違いない。

今後もKelly Slaterの活躍はもちろん、CTからますます目が離せない!!

なお、4/27(木)現在レイデイが続いているCT第5戦”Western Australia Margaret River Pro”のファイナルデイは、サイズアップが予想される4/28(金)にオンとなることが予想される。

そちらの方もお見逃しなく!!

 

>>WSLオフィシャルサイト

 

 

yoge
サーフィン・プレビュー/吉田憲右著・泉書房、古都鎌倉ミステリー旅/吉田憲右著・コスミック出版など数々の書籍を発行し、2000年にTRANSWORLD SURFの外部スタッフとなったのをきっかけにメディア界に参入。 2001年から2009年10月まで月刊SURFING WORLDの編集部兼カメラマンとして勤務。 その経験と共に、第1回NSA東日本サーフィン選手権大会Jrクラス3位、2年連続THE SURFSKATERS総合チャンプなどテストライダーとして培ってきた経歴を活かし、サーフィンを軸としたスケートボード、スノーボード、ミュージック、アート全般をひとつのコーストカルチャーとしてとらえ、心の赴くままにシャッターを押し、発信し続ける。 >>>出版物 >>>プライベート撮影問い合わせ