Movie & Photos by WSL. Text by colorsmagyoge.

 

オーストラリアのスナッパーロックスを舞台に行なわれたCS開幕戦”Boost Mobile Gold Coast Pro”は、現地時間と日本時間の5/13(土)にファイナルデイを迎え、MENS、WOMENS共にファイナルまでの全スケジュールを消化。

オンショアの影響を受け、サイズダウンした肩前後のコンディションの中、MENSはファイナルでImai Kalani DeVaultを抑えたSamuel Pupoが優勝!

 

WOMENSはセミファイナルで女王Stephanie Gilmoreを下し、ファイナルでSawyer Lindbladとの一騎打ちを制したIndia Robinsonが優勝を果たした!

 

さらに注目の和井田理央はこの前日に行なわれたMENSラウンドオブ16のヒート8でCrosby Colapintoとの接戦の末に敗退となり、今大会を9位でフィニッシュとなった。

 

今回のCS開幕戦を終えた時点でのCSランキングは下記の通り。

MENSでは和井田理央が9位、大原洋人が25位、Connor O’learyが49位、田中大貴が73位に。

【MENS CS RANKING 2023/5/13】

 

WOMENSでは都筑有夢路と都築虹帆が17位、野中美波、脇田紗良、松岡亜音が33位にポジションしている。

【WOMENS CS RANKING 2023/5/13】

 

迎えるCS第2戦はオーストラリアのシドニーを舞台に現地時間と日本時間の5/17(水)から5/24(水)をコンテスト期間とする”GWM Sydney Surf Pro”。

果たして、日本人選手たちはこのCS第2戦で上位に食い込み、2024年CT入りの可能性を広げる事ができるのか!?

その快進撃に期待したい!!

Go Japan!!!

 

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yoge
サーフィン・プレビュー/吉田憲右著・泉書房、古都鎌倉ミステリー旅/吉田憲右著・コスミック出版など数々の書籍を発行し、2000年にTRANSWORLD SURFの外部スタッフとなったのをきっかけにメディア界に参入。 2001年から2009年10月まで月刊SURFING WORLDの編集部兼カメラマンとして勤務。 その経験と共に、第1回NSA東日本サーフィン選手権大会Jrクラス3位、2年連続THE SURFSKATERS総合チャンプなどテストライダーとして培ってきた経歴を活かし、サーフィンを軸としたスケートボード、スノーボード、ミュージック、アート全般をひとつのコーストカルチャーとしてとらえ、心の赴くままにシャッターを押し、発信し続ける。 >>>出版物 >>>プライベート撮影問い合わせ