Movie by WSL. Text by colorsmagyoge.

 

カリフォルニアのリモーにあるKelly SlaterのウェイブプールSurf Ranchで開催中のCT第6戦”Surf Ranch Pro”は、現地時間の5/27(土)、日本時間の5/28(日)にラウンド2となるナイトセッションが行なわれた。

MENSは12中2名、WOMENSは6名中1名のみがファイナルデイへと勝ち上がる事が可能で、各選手たちがレギュラーとグーフィーを1本ずつ乗りベストシングルスコアで競い合う形式で行なわれた中、五十嵐カノア、Connor O’leary、和井田理央の活躍に期待がかかったが、Italo Ferreiraが最後に8.50ptを叩き出して逆転となり、8.30ptのエクセレントスコアで暫定2位だった五十嵐カノアは惜しくもここで敗退。

 

Connor O’learyと同じく9位のポジションで今大会を終えた。

また、ナイトセッション12名の中で最下位となった和井田理央は17位でフィニッシュとなった。

WOMENSでは8.17ptを叩き出したCaitlin Simmersがセミファイナル進出!

セミファイナルへと駒を進めた。

 

迎えるファイナルデイは日本時間の5/29(月)深夜1:30よりスタートする予定。

ヒート表は下記の通り。

Women’s セミファイナル 
ヒート1: Caroline Marks (USA) vs. Caitlin Simmers (USA)
ヒート2: Carissa Moore (HAW) vs. Tatiana Weston-Webb (BRA)

Men’s クォーターファイナル
ヒート1: Griffin Colapinto (USA) vs. Yago Dora (BRA)
ヒート2: Filipe Toledo (BRA) vs. Leonardo Fioravanti (ITA)
ヒート3: Ethan Ewing (AUS) vs. Gabriel Medina (BRA) 
ヒート4: Joao Chianca (BRA) vs. Italo Ferreira (BRA) 

 

果たして、Surf Ranchのパーフェクトな人工波を制するのは誰なのか!?

LIVEをお見逃しなく!!

 

>>WSLオフィシャルサイト

 

 

yoge
サーフィン・プレビュー/吉田憲右著・泉書房、古都鎌倉ミステリー旅/吉田憲右著・コスミック出版など数々の書籍を発行し、2000年にTRANSWORLD SURFの外部スタッフとなったのをきっかけにメディア界に参入。 2001年から2009年10月まで月刊SURFING WORLDの編集部兼カメラマンとして勤務。 その経験と共に、第1回NSA東日本サーフィン選手権大会Jrクラス3位、2年連続THE SURFSKATERS総合チャンプなどテストライダーとして培ってきた経歴を活かし、サーフィンを軸としたスケートボード、スノーボード、ミュージック、アート全般をひとつのコーストカルチャーとしてとらえ、心の赴くままにシャッターを押し、発信し続ける。 >>>出版物 >>>プライベート撮影問い合わせ