Movie & Photos by ISA. Text by colorsmagyoge.
エルサルバドルを舞台に開催中のISA World Surfing Gamesは日本時間の6/7(水)にコンテストDAY7が行なわれ、MENSのラウンド5からラウンド6、リパチャージラウンド10を消化。
この日一番最初のヒートとなったラウンド5のヒート1に出場の稲葉玲王は、パワフルなバックサイドのターンを武器に7.50ptと6.33ptをマークしてインドネシア代表のCTサーファー和井田理央を抑え、ペルーのMiguel Tudelaに次ぐ2位のポジションでラウンド6へ進出。
Reo Inaba.
さらにヒート3に登場となった五十嵐カノアは8.40ptのエクセレントスコアを叩き出してバックアップに5.43ptをまとめ、1位のポジションでラウンドアップ!
迎えたラウンド6のヒート1ではまさに世界トップレベルのストレートエアを魅せて会場を沸かせて7.40ptと6.17ptというハイスコアを2本まとめ、ペルーのMiguel Tudelaと南アフリカのCTサーファーJordy Smithを抑えて1位でラウンド7進出を果たした!
Kanoa Igarashi.
その一方でヒート2でメキシコのAlan ClelandとペルーのLucca Mesinasと対戦した稲葉玲王はいい波を掴む事ができず3位で敗退。
敗者復活戦となるリパチャージラウンド10に回ることとなり、ヒート2でメキシコのSebastian Hernandezを抑えてカナダのCosy Youngに次ぐ2位のポジションでリパチャージラウンド11へラウンドアップとなり、無事ファイナルデイまで駒を進めた!
Reo Inaba.
迎えるリパチャージラウンド11ではフランスのKauli Vaast、カナダのCody Young、スペインのGonzalo Guitierrezと対戦予定。
さらに五十嵐カノアはラウンド7でペルーのLuccas Mesinas、メキシコのAlan Cleland、ペルーのMiguel Tudelaと対戦予定となっている。
また、コンテストDAY6に2024年パリオリンピックの日本代表枠を条件付きで獲得した松田詩野はWOMENSリパチャージラウンド8のヒート1でドイツのNoah KlappとペルーのDaniella Rosasに逆転できず、3位のポジションで敗退。
今大会を11位でフィニッシュとなった。
Shino Matsuda.
いよいよ迎えるファイナルデイのヒートスケジュールは下記の通り。
稲葉玲王が登場するリパチャージラウンド11からスタートすることとなっている。
果たして、日本代表選手たちから金メダリストは生まれるのか!?
そして国別において日本は金メダルを獲得する事ができるのか!?
その快進撃に期待したい!!
Go Japan!!
LIVEをお見逃しなく!!