Movie & Photos by WSL. Text by colorsmagyoge.

 

エルサルバドルのプンタ・ロカで開催されていたCT第7戦”Surf City El Salvador Pro”は日本時間の6/17(土)にファイナルデイが行なわれ、MENS、WOMENS共にファイナルまでの全スケジュールを消化。

緩いサイドオンショアの影響を受けた頭前後のコンディションの中、MENSはFilipe Toledo、WOMENSはCaroline Marksが優勝を果たした!!

 

 

MENSでは2位にファイナルで実力を発揮し切れなかったGriffin Colapinto、セミファイナル敗退となったIan GentilとLiam O’Brienが3位に。

 

 

WOMENSではTyler Wrightが2位、Stephanie GilmoreとCarissa Mooreが3位という結果となった。

 

 

Filipe Toledoは今大会での優勝によってCTランキング3位から2位に浮上。

ランキングトップは依然としてGriffin Colapintoがキープしている中、3位にJoao Chianca、4位にEthan Ewing、5位にGabriel Medina、6位にJack Robinson、7位にJohn John Florence、同率8位にItalo FerreiraとLeonaardo Fioravantiとなっている。

 

注目の日本人選手はConnor O’leatyが10位、五十嵐カノアが17位、和井田理央が21位にポジションしている。

 

また、WOMENS優勝を果たしたCaroline MarksはCTランキング4位から3位に浮上。

1位はCarissa Moore、2位にTyler Wright、4位にMolly Picklum、同率5位にStephanie GilmoreとTatiana Weston-Webb、7位にCaitlin Simmersとなっている。

 

次に迎えるCT第8戦”VIVO Rio Pro”はブラジルのリオデジャネイロを舞台に現地時間6/23(金)からコンテスト期間に突入する予定。

2年連続ワールドタイトルを狙うFilipe Toledoにとってはホームとなることからさらなる強さを魅せてくるに違いない中、五十嵐カノア、Connor O’leary、和井田理央たちの快進撃に期待したい!!

Go Japan!!

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yoge
サーフィン・プレビュー/吉田憲右著・泉書房、古都鎌倉ミステリー旅/吉田憲右著・コスミック出版など数々の書籍を発行し、2000年にTRANSWORLD SURFの外部スタッフとなったのをきっかけにメディア界に参入。 2001年から2009年10月まで月刊SURFING WORLDの編集部兼カメラマンとして勤務。 その経験と共に、第1回NSA東日本サーフィン選手権大会Jrクラス3位、2年連続THE SURFSKATERS総合チャンプなどテストライダーとして培ってきた経歴を活かし、サーフィンを軸としたスケートボード、スノーボード、ミュージック、アート全般をひとつのコーストカルチャーとしてとらえ、心の赴くままにシャッターを押し、発信し続ける。 >>>出版物 >>>プライベート撮影問い合わせ