Movie by WSL. Text by colorsmagyoge.

 

ブラジルのリオデジャネイロで開催中のCT第8戦”VIVO Rio Pro”はコ日本時間の7/1(土)にファイナルデイが行なわれた。

前日のDAY2とは打って変わってオフショアのクリーンなセットでオーバーヘッドのグッドコンディションで行なわれた中、MENSはテイクオフしてすぐにフロントサイドのビッグ・不ルローテーションエアをメイクして10ptを叩き出したYago Doraが、WOMENSはCaitlin Simmersが共に自身初となるCT優勝を決めた!

 

 

今大会の結果によりYago Dora、Caitlin Simmers共にCTランキング7位から5位に浮上!

見事トップ5入りを果たし、ワールドタイトル決定戦となるWSL FINALS出場の可能性を射程距離内に収めた。

さらに今大会で準優勝を果たしたEthan EwingはCTランキング4位から3位へ。

WOMENS準優勝のTyler Wrightは依然CTランンキング2位をキープする形となった。

【MENS CT Ranking】

 

【WOMENS CT Ranking】

 

さらに注目の五十嵐カノアはCTランキング17位から16位へ、Connor O’learyは10位から12位、和井田理央は21位から22位にポジションしている。

無事に幕を閉じたCT第8戦”VIVO Rio Pro”。

次なるCT第9戦”Corona Open J-Bay”は南アフリカのJ-BAYを舞台に現地時間の7/13(木)から7/22(土)をコンテスト期間に開催される予定。

五十嵐カノア、Connor O’leary、和井田理央たちの活躍に期待したい!!

Go Japan!!

 

 

 

yoge
サーフィン・プレビュー/吉田憲右著・泉書房、古都鎌倉ミステリー旅/吉田憲右著・コスミック出版など数々の書籍を発行し、2000年にTRANSWORLD SURFの外部スタッフとなったのをきっかけにメディア界に参入。 2001年から2009年10月まで月刊SURFING WORLDの編集部兼カメラマンとして勤務。 その経験と共に、第1回NSA東日本サーフィン選手権大会Jrクラス3位、2年連続THE SURFSKATERS総合チャンプなどテストライダーとして培ってきた経歴を活かし、サーフィンを軸としたスケートボード、スノーボード、ミュージック、アート全般をひとつのコーストカルチャーとしてとらえ、心の赴くままにシャッターを押し、発信し続ける。 >>>出版物 >>>プライベート撮影問い合わせ