Movie & Photos by WSL. Text by colorsmagyoge.

 

カリフォルニアのハンティントンビーチを舞台に行なわれているCS第4戦”US OPEN of SURFING”は日本時間の8/5(土)深夜から早朝にかけてコンテストDAY7が行なわれ、MENS、WOMENSのラウンドオブ16の全ヒートを消化。

注目の五十嵐カノアはラウンドオブ16のヒート8でDeivid Silvaと対戦。

勝手知ったるホームブレイク、ハンティントンビーチの海で積極的に波を掴み、3本目にはバックサイドのフルローテーションエアで7.00ptをマークすると、じっくりと待って掴んだ4本目にはフロントサイドで切れ味鋭いターンを連発してレイバックでフィニッシュを決めるライディングで7.77ptをスコア!

1本目にレギュラーのセットをつかんで大きなリエントリー2発をメイクし、このヒートのハイエストシングルスコアとなる7.83ptを持っていたDeivid Silvaに逆転する隙を与えないまま、五十嵐カノアが見事クォーターファイナル進出を果たした!!


Kanoa Igarashi.

 

迎えるクォーターファイナルではヒート4でGeorge Pittarと対戦する予定。

3度目のUS OPENタイトル獲得を狙う五十嵐カノアのさらなる快進撃に注目したい!!

Go Kanoa!!!

Go Japan!!!!!

 

Wallex US Open of Surfing Presented by Pacifico Men’s Quarterfinals Matchups: 
HEAT 1: Reef Heazlewood (AUS) vs. Nolan Rapoza (USA)
HEAT 2: Crosby Colapinto (USA) vs. Mateus Herdy (BRA)
HEAT 3: Jake Marshall (USA) vs. Eli Hanneman (HAW)
HEAT 4: George Pittar (AUS) vs. Kanoa Igarashi (JPN)

Wallex US Open of Surfing Presented by Pacifico Women’s Quarterfinals Matchups: 
HEAT 1: Nadia Erostarbe (EUK) vs. Ellie Harrison (AUS)
HEAT 2: Sawyer Lindblad (USA) vs. Luana Silva (BRA)
HEAT 3: Daniella Rosas (PER) vs. Sally Fitzgibbons (AUS)
HEAT 4: Leilani McGonagle (CRC) vs. Ariane Ochoa (EUK)

 

果たして、五十嵐カノアは3度目のUS OPENチャンプに輝くことができるのか!?

その可能性は大!!!

日本時間の8/6(日)深夜0:00よりスタート予定のUS OPENファイナルデイ、お見逃しなく!!

 

>>WSLオフィシャルサイト

 

 

 

yoge
サーフィン・プレビュー/吉田憲右著・泉書房、古都鎌倉ミステリー旅/吉田憲右著・コスミック出版など数々の書籍を発行し、2000年にTRANSWORLD SURFの外部スタッフとなったのをきっかけにメディア界に参入。 2001年から2009年10月まで月刊SURFING WORLDの編集部兼カメラマンとして勤務。 その経験と共に、第1回NSA東日本サーフィン選手権大会Jrクラス3位、2年連続THE SURFSKATERS総合チャンプなどテストライダーとして培ってきた経歴を活かし、サーフィンを軸としたスケートボード、スノーボード、ミュージック、アート全般をひとつのコーストカルチャーとしてとらえ、心の赴くままにシャッターを押し、発信し続ける。 >>>出版物 >>>プライベート撮影問い合わせ