Movie & Photos by WSL. Text by colorsmagyoge.

 

カリフォルニアのハンティントンビーチを舞台に行なわれているCS第4戦”US OPEN of SURFING”は日本時間の8/6(日)深夜から早朝にかけてコンテストDAY8が行なわれ、ショート、ロングのMENS、WOMENSクォーターファイナルを消化。

注目の日本人選手たちの活躍は、クォーターファイナルのヒート4でオーストラリアのGearge Pitterを0.40pt差で抑えた五十嵐カノアが見事セミファイナル進出!

オンショアのセット胸前後という決して良い波とは言えないプアなコンディションの中でも、掴んだ波のポテンシャルを最大限に引き出し、他の選手では出せないようなハイスコアを叩き出してしまうさすがCTトップサーファー五十嵐カノアならではの高いスキルが光る1戦となった!

Kanoa Igarashi.

 

その一方でロングMENSでクォーターファイナル進出を果たしていた井上鷹は、対戦相手であるKaniela Stwartに敗れ、今大会を5位でフィニッシュすることとなった。

 

五十嵐カノアは迎えるセミファイナルのヒート2でEli Hannemannと対戦する予定。

 

3度目のUS OPEN優勝に王手をかけた五十嵐カノアのさらなる快進撃に注目したい!!

Go Kanoa!!!

Go Japan!!!!!

 

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yoge
サーフィン・プレビュー/吉田憲右著・泉書房、古都鎌倉ミステリー旅/吉田憲右著・コスミック出版など数々の書籍を発行し、2000年にTRANSWORLD SURFの外部スタッフとなったのをきっかけにメディア界に参入。 2001年から2009年10月まで月刊SURFING WORLDの編集部兼カメラマンとして勤務。 その経験と共に、第1回NSA東日本サーフィン選手権大会Jrクラス3位、2年連続THE SURFSKATERS総合チャンプなどテストライダーとして培ってきた経歴を活かし、サーフィンを軸としたスケートボード、スノーボード、ミュージック、アート全般をひとつのコーストカルチャーとしてとらえ、心の赴くままにシャッターを押し、発信し続ける。 >>>出版物 >>>プライベート撮影問い合わせ