五十嵐カノアの2024年パリオリンピックの出場が確定!

2024年パリオリンピックのサーフィン会場であるタヒチのチョープーで開催中のCT第10戦”SHISEIDO TAHITI PRO”を17位でフィニッシュした五十嵐カノアが、今シーズンの最終CTランキングを基準とするCTオリンピック出場枠を獲得!

五十嵐カノアの2024年パリオリンピックの出場が確定となった!

五十嵐カノアはエルサルバドルで開催されたISA World Surfing Gamesで4位となり、ここでもオリンピック出場枠を確保していたことから、これで日本のオリンピック出場枠をダブルで確保することとなった。

 

 
 
 
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そう考えると五十嵐カノアがいかにずば抜けた世界的トップ選手であるかを改めて痛感せざるを得ない。

東京オリンピックでは志田下を舞台にItalo Ferreiraと激戦のファイナルを繰り広げ、日本に銀メダルをもたらしてくれた日本が世界に誇るスーパーサーフスター五十嵐カノアの2024年パリオリンピックでの活躍が今から楽しみでならない!!

Go Kanoa!!!

 

稲葉玲王が2024年2月にプエルトリコで開催予定の2024 ISA World Surfing Gamesに出場することを条件に日本代表選手枠の獲得を内定!

なお、今回五十嵐カノアがCT枠でのオリンピック出場を確定させたことにより、男子2名、女子1名のISA日本代表選手枠が繰り下がり、2023 ISA World Surfing Gamesでアジア2位となる8位という結果を残していた稲葉玲王が、2024年2月にプエルトリコで開催予定の2024 ISA World Surfing Gamesに出場することを条件に日本代表選手枠の獲得を内定させた!

 

 
 
 
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2023 ISA World Surfing Gamesにおいてすでに日本代表選手としての2024パリオリンピックへの出場を内定させていた松田詩野と共に、これで3名の日本代表選手が選出されることとなった。

このことにより、男子は3人目の日本代表選手を今後選出することが可能となり、女子は2024年2月にプエルトリコで開催予定のISA World Surfing Gamesで上位7位以上となればその選手が松田詩野に変わる日本代表選手となり、もし国別における総合優勝を日本が勝ち獲ることができれば、1名分の出場枠が加算されることとなる。

 

 
 
 
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いずれにしても波乗りジャパンは男女共に3名分の出場枠を獲得することを目標としており、今後も強化合宿などを含めたプロジェクトを行なっていく予定。

果たして、日本は男女共に3名分のオリンピック出場枠を獲得することができるのか!?

そして、最終的に日本代表選手として2024年パリオリンピックに出場することができるのは誰なのか!?

今後も目が離せない!!

Go Japan!!!!!

 

 

 

 

yoge
サーフィン・プレビュー/吉田憲右著・泉書房、古都鎌倉ミステリー旅/吉田憲右著・コスミック出版など数々の書籍を発行し、2000年にTRANSWORLD SURFの外部スタッフとなったのをきっかけにメディア界に参入。 2001年から2009年10月まで月刊SURFING WORLDの編集部兼カメラマンとして勤務。 その経験と共に、第1回NSA東日本サーフィン選手権大会Jrクラス3位、2年連続THE SURFSKATERS総合チャンプなどテストライダーとして培ってきた経歴を活かし、サーフィンを軸としたスケートボード、スノーボード、ミュージック、アート全般をひとつのコーストカルチャーとしてとらえ、心の赴くままにシャッターを押し、発信し続ける。 >>>出版物 >>>プライベート撮影問い合わせ