弱冠13歳の中学1年生のガールズサーフ・スケーター伊波優月ちゃんが静波サーフスタジアムでエアリバースをメイク!!日本人女子サーファーとしては最年少記録を樹立!!

勝敗こそすべてというサーフィンの本質とはまったく異なるテーマを持つコンテストシーン以外にも、自分たちを自由に表現する場を提供していきたいという想いから、現在、colorsmagが18歳以下の次世代ジュニアとキッズたちを対象に通年開催しているインスタ投稿型オンラインコンテストcolors Junior Challenge!!

自分のライディング映像や写真に @colors_magazine と #colorjrchallenge をつけて投稿するだけで参加でき、毎月マンスリー・ベストライディング、マンスリー・ベストチューブ、マンスリー・ベストエアを決め、毎年各部門の年間イヤーチャンプを決めていくというこのオンラインコンテストに、衝撃の動画が投稿された!!

なんと弱冠13歳、中学1年生のガールズ・サーファー伊波優月ちゃんが、静波サーフスタジアムでエアリバースをメイクしたのである!

この1本のエアリバースは、日本人女子サーファーとしては最年少記録でメイクした記念すべきエアリバースであり、日本サーフシーンにおいて歴史に刻まれる1本となったことは言うまでもないだろう。

これは同じ波を何度も発生させ、反復練習することができるウェイブプールの人工波が存在する現代であるからこその偉業であるが、しかし、ここで特筆したいのは、伊波優月ちゃんがサーフィンだけでなく、千葉の東浪見にあるJFスケートパーク東浪見の娘であることからスケートボードのスキルも高いということ。

まさに幼い頃からサーフィンとスケートボードの両方に慣れ親しんで育ってきたからこその今回のエアリバースメイク日本人女子サーファー最年少記録樹立と言って過言ではないだろう。

伊波優月ちゃんの弟の伊波洋介くんは弱冠10歳にしてすでにエアリバースをメイク!

ちなみに、この伊波優月ちゃんには同じ環境で育っている弟の伊波洋介くんがおり、そんな彼は弱冠10歳にして静波サーフスタジアムにてエアリバースをメイクしている。

この伊波兄妹をはじめ、無限の可能性を秘めた日本の次世代サーファーたちが今後魅せてくれるに違いない明るい未来が楽しみでならない!!


colors Junior Challenge、9月の各部門のマンスリーチャンプを発表予定!

明日は、サイトがハッキングの被害にあっていたことから発表が遅れていた2023年9月のcolors Junior Challengeの各部門のマンスリーチャンプを発表予定!

さらに明後日には10月のマンスリーチャンプを発表予定!!

日本の未来のサーフシーンを担う次世代サーファーたちが魅せる驚愕のライディングの数々、こうご期待ください!!

yoge
サーフィン・プレビュー/吉田憲右著・泉書房、古都鎌倉ミステリー旅/吉田憲右著・コスミック出版など数々の書籍を発行し、2000年にTRANSWORLD SURFの外部スタッフとなったのをきっかけにメディア界に参入。 2001年から2009年10月まで月刊SURFING WORLDの編集部兼カメラマンとして勤務。 その経験と共に、第1回NSA東日本サーフィン選手権大会Jrクラス3位、2年連続THE SURFSKATERS総合チャンプなどテストライダーとして培ってきた経歴を活かし、サーフィンを軸としたスケートボード、スノーボード、ミュージック、アート全般をひとつのコーストカルチャーとしてとらえ、心の赴くままにシャッターを押し、発信し続ける。 >>>出版物 >>>プライベート撮影問い合わせ