Movie by HrsTV. Text by colorsmagyoge.

お昼過ぎから急激に強まったオンショアが、日暮れ前に突然オフショアに変わり、突如腹前後のファンウェイブが出現した1/13(土)の湘南。

これぞまさに湘南マジックと言えるその絶妙なタイミングを逃さずスコアしたのは生粋の湘南ロコボーイであり、サーフスケートチャンプの澤田昇太。

Joistik surfboardsの名作小波シリーズのプロトタイプというべき、12年前にリリースされた初代タコこと”Taco-Senbay”のテストライドも兼ね、まさに温故知新なその乗り味を堪能した黄昏サーフセッションを収録したHrsTV最新クリップをお届け!!


【ボードデータと乗り味インプレッション】

Joistik surfboards / Taco-Senbayモデル

5’0” × 20” × 2 1/4”(クアッド・セッティング)

乗り味インプレッション

「現在のタコデスモデルと比較すると薄めでありながら、十分にディープなコンケイヴで回転性が高く、5’0”の短さでも安定感がある乗り味でした。PU素材にボトムカーボン仕様で強いオフショアでもまったく問題なくテイクオフもめちゃくちゃ早かったです。」by 澤田昇太

Joistik surfbaordsのTaco-SenbayモデルはHRS SURFで現在でもオーダー可能。PU製なら¥98,000(税別)となっているので気になる方は下記リンクをチェック!!




yoge
サーフィン・プレビュー/吉田憲右著・泉書房、古都鎌倉ミステリー旅/吉田憲右著・コスミック出版など数々の書籍を発行し、2000年にTRANSWORLD SURFの外部スタッフとなったのをきっかけにメディア界に参入。 2001年から2009年10月まで月刊SURFING WORLDの編集部兼カメラマンとして勤務。 その経験と共に、第1回NSA東日本サーフィン選手権大会Jrクラス3位、2年連続THE SURFSKATERS総合チャンプなどテストライダーとして培ってきた経歴を活かし、サーフィンを軸としたスケートボード、スノーボード、ミュージック、アート全般をひとつのコーストカルチャーとしてとらえ、心の赴くままにシャッターを押し、発信し続ける。 >>>出版物 >>>プライベート撮影問い合わせ