Movie by 波乗りジャパン Photos by ISA. Text by colorsmagyoge.

プエルトリコを舞台に開催中のISA World Surfing Gamesは現地時間の2/25(日)、日本時間の2/25(日)から2/26(月)にかけてコンテストDAY2が行なわれ、MENS、WOMENS共にメインラウンド1の残り全てのヒートと、MENSリパチャージラウンド1のヒート7、WOMENSリパチャージラウンド1のヒート5までを消化。

注目の日本人選手たちの活躍は、メインラウンド1のヒート36を1位で勝ち上がった稲葉玲王が、メインラウンド2のヒート18を2位で勝ち上がり、見事メインラウンド3へ進出!

Reo Inaba.

その一方で、MENSでは五十嵐カノア、WOMENSでは都筑有夢路、松田詩野、前田マヒナの3名全員がメインラウンド2で敗退となり、リパチャージラウンド2へと回ることとなってしまった。

Kanoa Igarashi.

Amuro Tsuzuki.

Shino Matsuda.


波乗りジャパン、敗者復活戦となるリパチャージラウンドを戦い抜けるかが鍵を握る!

Shino Matsuda.

稲葉玲王のようにメインラウンドのみを勝ち上がって行けることがベストであることには違いないのだが、しかし、リパチャージラウンドというISA独自のコンテスト形式が存在することから波乗りジャパン全員にまだチャンスは残されている。

実際にリパチャージラウンドで負けてしまったらそこで終わりになってしまうが、そんな崖っぷちに立たされているからこその底力を各選手たちが発揮してくれることに期待したい!

コンテストDAY3以降に波乗りジャパンのメンバーたちが組み込まれたヒート表の一覧、および、DAY3のタイムスケジュールは下記の通り。


【MENSメインラウンド3・ヒート8 稲葉玲王】

【MENSリパチャージラウンド1・ヒート14 Connor O’leary】

【MENSリパチャージラウンド2・ヒート2 五十嵐カノア】

【WOMENSリパチャージラウンド2・ヒート3 都筑有夢路】

【WOMENSリパチャージラウンド2・ヒート6 松田詩野】

【WOMENSリパチャージラウンド2・ヒート14 前田マヒナ】


女子は7位以内、男子の3枠目は国別チーム団体優勝の金メダル獲得が最低条件となっている中、波乗りジャパンのさらなる快進撃に期待したい!!

Go Japan!!


>>ISAオフィシャルサイト



yoge
サーフィン・プレビュー/吉田憲右著・泉書房、古都鎌倉ミステリー旅/吉田憲右著・コスミック出版など数々の書籍を発行し、2000年にTRANSWORLD SURFの外部スタッフとなったのをきっかけにメディア界に参入。 2001年から2009年10月まで月刊SURFING WORLDの編集部兼カメラマンとして勤務。 その経験と共に、第1回NSA東日本サーフィン選手権大会Jrクラス3位、2年連続THE SURFSKATERS総合チャンプなどテストライダーとして培ってきた経歴を活かし、サーフィンを軸としたスケートボード、スノーボード、ミュージック、アート全般をひとつのコーストカルチャーとしてとらえ、心の赴くままにシャッターを押し、発信し続ける。 >>>出版物 >>>プライベート撮影問い合わせ