Movie & Photos by 波乗りジャパン Text by colorsmagyoge.

プエルトリコを舞台に開催中のISA WSG 2024は現地時間の2/26(月)、日本時間の2/26(月)から2/27(火)にかけてコンテストDAY3が行なわれ、生憎のスモールコンディションとなったことからMENS、WOMENS共にリパチャージラウンド1の全ヒートを消化したところまでで終了となった。

注目の日本人選手の活躍は、8.67ptのエクセレントスコアを叩き出したConnor O’learyが1位でリパラウンド2進出!

CTサーファーとして他との違いを見せつける形となった。

Connor O’leary.

迎えるリパチャージラウンド2ではヒート14を戦う予定。

その快進撃に期待したい!!

下記は、コンテストDAY4以降に行なわれる予定の波乗りジャパンメンバーのヒート一覧とコンテストDAY4のスケジュール。

【MENSリパチャージラウンド2・ヒート2 五十嵐カノア】

【MENSリパチャージラウンド2・ヒート14 Connor O’leary】

【WOMENSリパチャージラウンド2・ヒート3 都筑有夢路】

【WOMENSリパチャージラウンド2・ヒート6 松田詩野】

【WOMENSリパチャージラウンド2・ヒート14 前田マヒナ】

【MENSメインラウンド3・ヒート8 稲葉玲王】※コンテストDAY5以降に行なわれる予定。


波乗りジャパン全員勝ち上がり中!

メインラウンド3へと駒を進めた稲葉玲王以外の5名は全員リパチャージラウンドに回っているが、今のところ日本代表メンバーの誰1人負けておらず、2度目となるチーム団体優勝の金メダル獲得のチャンス、およびWOMENS7位以内になれる可能性は非常に高い状況。

迎えるコンテストDAY4はMENS、WOMENS共にリパチャージラウンド2の全ヒートが行なわれる予定となっており、波が小さく数が少ないという不安要素はあるが、なんとかいい波を掴み、ここを勝ち上がってもらいたい!!

Go Japan!!!


>>ISAオフィシャルサイト



yoge
サーフィン・プレビュー/吉田憲右著・泉書房、古都鎌倉ミステリー旅/吉田憲右著・コスミック出版など数々の書籍を発行し、2000年にTRANSWORLD SURFの外部スタッフとなったのをきっかけにメディア界に参入。 2001年から2009年10月まで月刊SURFING WORLDの編集部兼カメラマンとして勤務。 その経験と共に、第1回NSA東日本サーフィン選手権大会Jrクラス3位、2年連続THE SURFSKATERS総合チャンプなどテストライダーとして培ってきた経歴を活かし、サーフィンを軸としたスケートボード、スノーボード、ミュージック、アート全般をひとつのコーストカルチャーとしてとらえ、心の赴くままにシャッターを押し、発信し続ける。 >>>出版物 >>>プライベート撮影問い合わせ