Photos by @ryosukeee528 Text by colorsmagyoge.

オーストラリアのクィーンズランド州にあるヌーサヘッドを舞台に毎年開催されている世界的なサーフィンの祭典的ビッグイベント”Noosa Festival of Surfing”のロングボードクラスにおいて、6×ロングボード・グランドチャンプのぴろたんこと吉川広夏プロが2年連続で優勝を果たした!

下記は、吉川広夏プロが自身のインスタグラムに投稿した優勝に対するコメント。

「今シーズン初のタイトル。ヌーサフェスティバル、2年連続の優勝を決めました!!表彰式まで結果がわからないほど全員が僅差の戦い。本当に嬉しいです!!❤️」

今回優勝を果たした吉川広夏プロがコンテストで使用していたのは、FCS IIのKELIA MONIZロングボードフィン・モデル9.75(Ocean Glass)


Noosa Festival Of Surfingは、1992年からスタートした歴史ある世界的に注目度の高いサーフイベントとなっており、世界中から名だたるスタイルマスターたちが集まるのが特徴。

食や音楽を楽しめるサーフィン関連のアクティビティはもちろん、コンテストにおいてはショートボード部門、ロングボード部門、カヤックのような形をしたサーフスキーで波に乗るサーフスキー部門、波に乗りながらボードの上でのダンスを競い合うサーフダンス部門、リアルなヴィンテージボードでスタイルを競い合うサーフィンレトロ部門などがラインナップし、スキルだけでなくアート性やスタイル、そしてクリエイティビティも採点の基準となっている。

そんな由緒あるNoosa Festival of Surfingで、今回、日本のサーフシーンにとってもビッグニュースとなる快挙を成し遂げた吉川広夏、おめでとうございます!!




yoge
サーフィン・プレビュー/吉田憲右著・泉書房、古都鎌倉ミステリー旅/吉田憲右著・コスミック出版など数々の書籍を発行し、2000年にTRANSWORLD SURFの外部スタッフとなったのをきっかけにメディア界に参入。 2001年から2009年10月まで月刊SURFING WORLDの編集部兼カメラマンとして勤務。 その経験と共に、第1回NSA東日本サーフィン選手権大会Jrクラス3位、2年連続THE SURFSKATERS総合チャンプなどテストライダーとして培ってきた経歴を活かし、サーフィンを軸としたスケートボード、スノーボード、ミュージック、アート全般をひとつのコーストカルチャーとしてとらえ、心の赴くままにシャッターを押し、発信し続ける。 >>>出版物 >>>プライベート撮影問い合わせ