Movie & Photos by WSL. Text by colorsmagyoge.
オーストラリアを舞台に開催中のCT第4戦”Rip Curl Pro Bells Beach”は現地時間と日本時間の3/31(日)に会場をベルズビーチへと戻し、MENSとWOMENSのクォーターファイナルを消化。
注目の和井田理央は、クォーターファイナルのヒート4でKade Matsonと対戦。
ディープなポジションからスピードに乗ってエアリバースやフィンズアウト・リップなどのビッグターンを仕掛けながら速いセクションを駆け抜けるライディングで5.67ptと6.50ptをまとめ、見事インドネシア出身のCTサーファーとしてWSL史上初となるセミファイナル進出を果たした!!
和井田理央は、勝利者インタビューで下記のようにコメント。
「いつもファイナル進出することを夢見てますが、それと同時に一戦一戦集中して取り組んでいきたいと思ってます。クォーターファイナル、そしてセミファイナルに勝ち上がることができてうれしいですが、それで仕事が終わったわけではありません。仮にこの試合で優勝できたとしても、もっと良くなるように努力を続けるだけです。」
由緒あるベルズの鐘を世界に響き渡らせるべく、和井田理央のさらなる快進撃に期待したい!!
Go Rio!
こうして男女共にベスト4のサーファーが出揃った中、ファイナルデイに行なわれれる予定のセミファイナルのヒート表は下記の通り。
Rip Curl Pro Bells Beach Presented by Bonsoy Men’s セミファイナル
ヒート1 : Matthew McGillivray (RSA) vs. Cole Houshmand (USA)
ヒート2 : Griffin Colapinto (USA) vs. Rio Waida (INA)
Rip Curl Pro Bells Beach Presented by Bonsoy Women’sセミファイナル
ヒート1 : Johanne Defay (FRA) vs. Brisa Hennessy (CRC)
ヒート2 : Caroline Marks (USA) vs. Caitlin Simmers (USA)
今後のコンテストの予定は、一旦波がダウン傾向となるため4/1(月)はレイデイとなり、ファイナルデイはサイズアップが予想されている4/2(火)に行なわれる予定。
果たして、由緒あるベルズの鐘を鳴らすのは誰なのか!?
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