4/12(金)から4/14(日)に渡り、四国の生見海岸を会場にNSA主催の第32回ジュニアオープンサーフィン選手権大会が行なわれた。

プロ資格を持つ選手でも年齢が該当すれば出場可能な18歳以下男子&女子ジュニア、16歳以下ボーイズ&ガールズ、12歳以下男子&女子キッズに加え、プロ資格を持つ選手は出場不可能な25歳以下のジュニアメンとジュニアウィメンといった全8クラスに分けられて行なわれるこのNSA主催のイベントにおいて、特に18歳以下の男女ジュニアクラスは、プロも含めた本当の意味でのジュニア日本一が決まるトッププロへの登竜門と言える重要なビッグタイトル。

そんな中、注目の18歳以下男子ジュニアチャンプに輝いたのは同世代のプロサーファーを抑えて昨年に引き続き2連覇となった小野里弦!

2024 Junior Open MENS Junior Champ, Rio Ono.

18歳以下女子ジュニアチャンプに輝いたのはすでにトッププロサーファーとしてプロコンテストシーンでも活躍する池田美来という結果となった!

おめでとう!

2024 Junior Open WOMENS Junior Champ,Mirai Ikeda.

また、男子キッズではカリフォルニアのNSSAでも活躍著しい飯田翔斗が、女子キッズは川瀬煌渚が、ボーイズでは天才中学生プロサーファーとして期待される岡野漣が、ガールズでは森舞果が優勝を果たした!

ジュニアメンでは河村海沙プロのYoutubeでもお馴染みの加計正成、ジュニアウィメンでは菅谷帆那が優勝を果たした。

各クラスの大会結果は下記の通り。


第32回ジュニアオープンサーフィン選手権大会・大会結果

SMキッズ(2012年1月1日以降生まれの男子)

優勝:飯田翔斗

2位:窪田海琉

3位:田鎖俊之介

4位:野中秀馬

SMボーイズ(2008年1月1日~2011年12月31日生まれの男子)

優勝:岡野漣

2位:石山汰一

3位:足立海世

4位:藤原大

SMジュニア(2006年1月1日~2007年12月31日生まれの男子)

優勝:小野里弦

2位:金沢太規

3位:長沢侑磨

4位:酒井仙太郎

SMジュニアメン(1999年1月1日~2005年12月31日生まれの男子 ※プロ出場不可)

優勝:加計正成

2位:藤本世音

3位:窪田栞太

4位:鳥潟一太

SWキッズ(2012年1月1日以降生まれの女子)

優勝:川瀬煌渚

2位:宗政優実

3位:石田海夏

4位:信心乃音

SWガールズ(2008年1月1日~2011年12月31日生まれの女子)

優勝:森舞果

2位:草深心虹

3位:伊波優月

4位:中塩ひかる

SWジュニア(2006年1月1日~2007年12月31日生まれの女子)

優勝:池田美来

2位:松野杏莉

3位:清水ひなの

4位:鈴木莉珠

SWジュニアウィメン(1999年1月1日~2005年12月31日生まれの女子 ※プロ出場不可)

優勝:菅谷帆那

2位:大場風美

3位:澤田七奈緒

4位:原田葵


さらなる詳細は下記リンクよりNSAオフィシャルサイトをチェック!


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yoge
サーフィン・プレビュー/吉田憲右著・泉書房、古都鎌倉ミステリー旅/吉田憲右著・コスミック出版など数々の書籍を発行し、2000年にTRANSWORLD SURFの外部スタッフとなったのをきっかけにメディア界に参入。 2001年から2009年10月まで月刊SURFING WORLDの編集部兼カメラマンとして勤務。 その経験と共に、第1回NSA東日本サーフィン選手権大会Jrクラス3位、2年連続THE SURFSKATERS総合チャンプなどテストライダーとして培ってきた経歴を活かし、サーフィンを軸としたスケートボード、スノーボード、ミュージック、アート全般をひとつのコーストカルチャーとしてとらえ、心の赴くままにシャッターを押し、発信し続ける。 >>>出版物 >>>プライベート撮影問い合わせ