Movie & Photos by WSL. Text by colorsmagyoge.

ウエスタン・オーストラリアのマーガレットリバーを舞台に開催中のCT第5戦”Western Australia Margaret River Pro”は現地時間と日本時間の4/15(月)にコンテストDAY2が行なわれ、セットで頭半前後のクリーンなコンディションの中、MENSオープニングラウンドとWOMENイリミネーションラウンドの全ヒートに加え、MENSイリミネーションラウンドのヒート1までを消化。

注目の日本人選手たちの活躍は、五十嵐カノア、Connor O’Learyは共に2位のポジションでオープニングランドを勝ち上がり、ラウンドオブ32へ進出!

さらなる活躍に期待がかかる!!

和井田理央はConnor O’Learyと同じヒート11で3位となり、イリミネーション・ラウンドへ。

ヒート4でMatthew McGillivray、Deivid Silvaと対戦予定となっている。


Ethan Ewingのシルキースムースなサーフィンが炸裂!

オープニングラウンドのヒート5ではEthan Ewingが9.50ptのエクセレントスコアをマーク!

ルーキーKade Matsonも2本目に8.50ptをスコアするなどエキサイティングなライディングが連発となった。


ISA金メダリストでもあるSally Fitzgibbonsがパワフルなレイバック1発でエクセレントスコアをマーク!

WOMENSイリミネーションラウンドのヒート1では、現在CTランキング2位のJoanna Defayを相手に、Sally Fitzgibbonsが8.17ptをマークするパワフルかつリスキーなレイバックをメイク!!

見事1位のポジションでラウンドオブ16へと駒を進めた。

その一方で、ローカルワイルドカードで出場のBronte Macaulayは惜しくもここで敗退となってしまい、地元のファンにとっては残念な結果となった。


Kelly Slaterはイリミネーションラウンドへ!

ファーストターンでポケットにねじ込むレイバックをはじめ、スムースなカーヴィングなどを魅せて会場を盛り上げたkelly Slaterは、オープニングラウンドでJake MarshallとRamzi Boukhiamに敗退。

迎えるイリミネーションラウンドのヒート3ではYagoDoraとCT第4戦で自身初のCT優勝を果たしたスーパールーキーCole Houshmandと対戦予定。

この日はコンディションが悪化したため、イリミネーションラウンドのヒート1を終えた時点でコンテストは中断。

迎えるコンテストDAY3はイリミネーションラウンドのヒート2からスタートすることから、Kelly Slaterのヒート3は2発目の行なわれることとなる。

その快進撃に期待したい!!

コンテストDAY3のネクストコールは日本時間の4/16(火)朝7:15に発表予定。

コンディションが十分であればコンテストはオンとなる。

LIVEをお見逃しなく!!


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yoge
サーフィン・プレビュー/吉田憲右著・泉書房、古都鎌倉ミステリー旅/吉田憲右著・コスミック出版など数々の書籍を発行し、2000年にTRANSWORLD SURFの外部スタッフとなったのをきっかけにメディア界に参入。 2001年から2009年10月まで月刊SURFING WORLDの編集部兼カメラマンとして勤務。 その経験と共に、第1回NSA東日本サーフィン選手権大会Jrクラス3位、2年連続THE SURFSKATERS総合チャンプなどテストライダーとして培ってきた経歴を活かし、サーフィンを軸としたスケートボード、スノーボード、ミュージック、アート全般をひとつのコーストカルチャーとしてとらえ、心の赴くままにシャッターを押し、発信し続ける。 >>>出版物 >>>プライベート撮影問い合わせ