Photos by Shuji Nihei.

海外のメディアにもピックアップされるほどの観るものを魅了するスタイルを持つ世界に認められる数少ない日本人スタイルマスターである小林直海が、カリフォルニア出身のカリスマ・スタイルマスターであり、アーティスティックな作品を残すフォトグラファーとしても知られるDane Petersonがクリエイティブ・ディレクターをつとめ、カリフォルニアはLAにて誕生した異彩を放つブランド”JULY WETSUITS”のコミュニティー・メンバーに正式に加入!

現在JULY WETSUITSのコミュニティー・メンバーには、”Malibu King”と称され、マリブローカルからのリスペクトを集めるJosh Farberowを始め、VANSライダーとしても女性から人気を博しているKarina RozunkoやLola Mignot、モーメンタム世代のヒーローTaylor Knox、ベニス・ビーチのローカルで自身のアパレルブランド”NCD”でも注目を集めるNoah Collins、フォトグラファーとしてビアリッツから世界を切り取るThomas Lodinなど、ユニークかつ強烈な個性を持つメンバーが、年代・人種・国を超え、それぞれのスタイルで活躍している。

まさにDane Petersonの目に留まり、世界レベルのチームの一員としてJULY WETSUITSに迎え入れられた小林直海の今後のさらなる活躍が楽しみでならない!

Photos by Kenyu Takahashi.

以下は、小林直海によるコメント。(JULY WETSUITS HPより引用)
“ I was surprised and delighted that they would welcome a Japanese person to this RAD brand. I am at a stage in my life where I am trying new things, and it is a great honor to start my journey with a brand as challenging and cool as this. I have loved the logo and branding since I first sighted JULY. Even when I use the products, I feel the high quality made in Japan, and I like it even more. Finally, I want to express my heartfelt gratitude to Dane Peterson for discovering me. Out of all the surfers in the world, he saw something in me that he believed was worth nurturing, and I am forever grateful for his belief in me.”

「このクリエイティブなチームとブランドに日本人として加入できることに、喜びと驚きでいっぱいです。
自分は今、人生の中でも様々なことにトライしているところですが、このような挑戦的でクールなブランドと新たな冒険を始められることを大変光栄に思います。JULYのロゴとデーンピーターソン、トーマスロディンが考えるブランディングもこだわりが詰まっています。実際に着てみても日本の品質の高さを改めて感じました。自分以外のチームライダーも日本の人にもっと知ってもらいたいし、みんなそれぞれの色と存在感があります。自分も引けを取らないような存在になりたいって思ってます。ここからが始まりです。最後に、世界中のサーファーの中から自分を発掘し価値を見出してくれたDane petersonに心から感謝したいです。」

Photos by Kenyu Takahashi.

JULYのHPでは、コミュニティー・メンバーたちに同じ5つの質問が投げかけたインタビュー・ページが設けられており、それぞれのパーソナリティーを垣間見ることができる。
https://www.julywetsuits.com/naomi-kobayashi

段違いにクールなJULY WETSUITSというブランド、今後日本での展開はあるのか!?
今回の小林直海のチーム加入を皮切りに、どのような広がりを見せていくのか!?
今後の小林直海と合わせてJULY WETSUITSの動向から目が離せない!!

HP: https://www.julywetsuits.com/
Insta: https://www.instagram.com/july_wetsuits

yoge
サーフィン・プレビュー/吉田憲右著・泉書房、古都鎌倉ミステリー旅/吉田憲右著・コスミック出版など数々の書籍を発行し、2000年にTRANSWORLD SURFの外部スタッフとなったのをきっかけにメディア界に参入。 2001年から2009年10月まで月刊SURFING WORLDの編集部兼カメラマンとして勤務。 その経験と共に、第1回NSA東日本サーフィン選手権大会Jrクラス3位、2年連続THE SURFSKATERS総合チャンプなどテストライダーとして培ってきた経歴を活かし、サーフィンを軸としたスケートボード、スノーボード、ミュージック、アート全般をひとつのコーストカルチャーとしてとらえ、心の赴くままにシャッターを押し、発信し続ける。 >>>出版物 >>>プライベート撮影問い合わせ