Movie & Photos by WSL. Text by colorsmagyoge.

2024年パリオリンピックのサーフィン会場でもあるタヒチのチョープーを舞台に、いよいよスタートとなったCT第6戦”SHISEIDO TAHITI PRO”は日本時間の5/26(日)にコンテストDAY1を迎え、MENSオープニングラウンドとWOMENSオープニングラウンドからイリミネーション・ラウンドの全ヒートを消化。

注目の日本人選手たちの活躍は、ヒート1に登場のconnor O’Learyが3位となってイリミネーション・ラウンドに回ることとなったその一方で、ヒート2の和井田理央がYago Doraを抑えて2位で、ヒート8の五十嵐カノアが1本目に掴んだ波で8.17ptのエクセレントスコアを叩き出して1位のポジションで見事ラウンドオブ32へ進出を決めた!

さらに今大会にワイルドカードで出場の11×ワールドチャンプKelly Slaterは、、ヒート3でJack Robinsonと8.33ptのエクセレントスコアをマークしたRamzi Boukhiamを相手に7.67ptと6.83ptをまとめ上げて1位でラウンドオブ32へ進出!

経験が物を言うチューブオンリーの究極の波でその強さを見せつける形となった!

イリミネーションラウンドを終えたWOMENSは、早くもクォーターファイナル進出を果たしたベスト8が顔を揃えた。

ヒート1では今シーズンCTにはスポット参戦しているワールドチャンプのCarissa MooreとBrisa Hennessyが対戦。

ヒート2はCaroline MarksとSawyer Lindbladといったアメリカ代表選手2名による戦いとなっており、ヒート3ではMolly Picklumとワイルドカードで出場のVahine Fierro、ヒート4はTaylor WrightとTatiana Weston-Webbといったベテラン対決となっている。

コンテスト期間中に大きなスウェルが到達し、エピックなコンディションに恵まれることが予想されている中、五十嵐カノア、Connor O’Leary、和井田理央と共にその活躍に期待したい!!

Go Japan!!!


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yoge
サーフィン・プレビュー/吉田憲右著・泉書房、古都鎌倉ミステリー旅/吉田憲右著・コスミック出版など数々の書籍を発行し、2000年にTRANSWORLD SURFの外部スタッフとなったのをきっかけにメディア界に参入。 2001年から2009年10月まで月刊SURFING WORLDの編集部兼カメラマンとして勤務。 その経験と共に、第1回NSA東日本サーフィン選手権大会Jrクラス3位、2年連続THE SURFSKATERS総合チャンプなどテストライダーとして培ってきた経歴を活かし、サーフィンを軸としたスケートボード、スノーボード、ミュージック、アート全般をひとつのコーストカルチャーとしてとらえ、心の赴くままにシャッターを押し、発信し続ける。 >>>出版物 >>>プライベート撮影問い合わせ