Photos by WSL. Text by colorsmagyoge.

インドネシアの南スマトラ、クルイを舞台にQS5000とプロジュニアが同時開催されていた”Krui Pro”は現地時間と日本時間の6/4(火)に大会最終日が行なわれ、MENS、WOMENS共にファイナルまでの全ヒートを消化。

注目の日本人選手たちの活躍は、なんと池田美来がWOMENS QS5000とプロジュニアのWOMENSでW優勝を決める快挙を成し遂げた!

【WOMENS QS1000″Krui Pro Junior”ファイナル】

優勝:池田美来

2位:川瀬心那

3位:中塩佳那

4位:Yiyao Wang

【WOMENS QS5000″Krui Pro”ファイナル】

優勝:池田美来

2位:Willow Hardy

【MENS QS5000″Krui Pro”ファイナル】

優勝:Jarvis Earle

2位:Taj Stokes

さらにWOMEN QS5000ではクォーターファイナルで9.33ptのエクセレントスコアを叩き出した松田詩野が3位入賞。

都築虹帆が5位、都筑有夢路が9位、野中美波と中塩佳那、佐藤季が13位に。

MENSプロジュニアではファイナル進出を果たしていた唯一の日本人男子選手の金沢太規が4位でフィニッシュ!

WOMENSプロジュニアでは優勝の池田美来に次いで川瀬心那が2位、中塩佳那が3位と素晴らしい結果を残した。

【MENS QS1000″Krui Pro Junior”ファイナル】

優勝:Bronson Meydi

2位:I Made Ariyana

3位:Western Hirst

4位:金沢太規

今回Krui Proに出場した日本人選手たちのほとんどは、このままインドネシア内を移動し、ニアスを舞台に現地時間と日本時間の6/8(土)から6/15(土)を開催期間に、QS5000とQS1000プロジュニアが男女共に同時開催される”Nais Pro”に参戦する予定。

果たして、ニアスではどんな活躍を魅せてくれるのか!?

Go Japan!!!

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yoge
サーフィン・プレビュー/吉田憲右著・泉書房、古都鎌倉ミステリー旅/吉田憲右著・コスミック出版など数々の書籍を発行し、2000年にTRANSWORLD SURFの外部スタッフとなったのをきっかけにメディア界に参入。 2001年から2009年10月まで月刊SURFING WORLDの編集部兼カメラマンとして勤務。 その経験と共に、第1回NSA東日本サーフィン選手権大会Jrクラス3位、2年連続THE SURFSKATERS総合チャンプなどテストライダーとして培ってきた経歴を活かし、サーフィンを軸としたスケートボード、スノーボード、ミュージック、アート全般をひとつのコーストカルチャーとしてとらえ、心の赴くままにシャッターを押し、発信し続ける。 >>>出版物 >>>プライベート撮影問い合わせ