独自開発によって誕生したMerakiトラックを採用することにより、まるで波の上やパウダースノーで行なうカーヴィングターンに限りなく近い感覚を陸上で再現することに成功し、一気に世界中に広まり爆発的人気サーフスケートとなったYOW SURF!!

日本でも多くのサーファーが陸上イメトレの必需品として愛用しているそんなYOW SURFより2024年最新モデルが日本初上陸を果たした!

今回はその中より特に注目の3モデルを先取りチェック!!

OUTER BANKS 33.85″

アメリカ東海岸、ノースカロライナ州のアウターバンクスは、北からのラブラドル海流と南から流れ込むメキシコ海流という2つの巨大な海流によって、

多方向からのうねりを受ける世界中のサーファーからOBXと呼ばれるユニークな海岸線。ボードは卵型をしたハイパフォーマンス・シェイプでダブルキック、

ハイコンケーブ、ノーズからテールまで幅広く、安定した乗り心地と俊敏なターン性能を兼ね備えたモデル。

YAB-J 32.5″

ベトナムの東に浮かぶ海南島は中国のハワイと呼ばれるサーフアイランド。水温も温かく、ポイントのほとんどがビーチブレイクで波質もメローであるが、サーフィンの国際的な世界大会が立て続けに開催されたことにより一躍注目の的となった。レングスの割に幅とボリュームがあり、セットフロントしたトラックが安定感とテールの動かしやすさが際立たせるモデル。

SAN ONOFRE 35.5″

サンディエゴの北端にあるクラシックロガーやオルタナティブボードを愛するスタイルマスターたちの聖地的なサーフポイントであるサンオノフレをモチーフに、ミッドレングスのサーフボードからインスパイアを受けて誕生したモデル。デッキ・シェイプとデザインはもちろん、長いウィールベースと幅広なディープコンケーブ、足の位置をボードの中心に寄せてスタンスを取ればミッドレングスでサーフィンしているかのような乗り心地を味わうことができ、ワイドスタンスならショートボードに乗るような感覚も得られるのが最大の特徴。


また、来たる6/8(土)9:00から13:00まで、茨城AXISスケートパークにてYOW DEMO TOUR 2024 SUMMERが開催されることが決定!

こちらの方もお見逃しなく!!

yoge
サーフィン・プレビュー/吉田憲右著・泉書房、古都鎌倉ミステリー旅/吉田憲右著・コスミック出版など数々の書籍を発行し、2000年にTRANSWORLD SURFの外部スタッフとなったのをきっかけにメディア界に参入。 2001年から2009年10月まで月刊SURFING WORLDの編集部兼カメラマンとして勤務。 その経験と共に、第1回NSA東日本サーフィン選手権大会Jrクラス3位、2年連続THE SURFSKATERS総合チャンプなどテストライダーとして培ってきた経歴を活かし、サーフィンを軸としたスケートボード、スノーボード、ミュージック、アート全般をひとつのコーストカルチャーとしてとらえ、心の赴くままにシャッターを押し、発信し続ける。 >>>出版物 >>>プライベート撮影問い合わせ