Movie & Photos by WSL. Text by colorsmagyoge.

QS5000″Nias Pro”WOMENS winner, Ella McCaffray. MENS winner, Winter Vincent.


インドネシアのニアスを会場に開催中のQS5000″Nias Pro”は現地時間と日本時間の6/13(木)にコンテストDAY6が行なわれ、弱冠サイズダウンしつつもセットが入ればパーフェクトなチューブが押し寄せる中、MENS、WOMENS共にファイナルまでの全スケジュールを消化。

MENSはWinter Vincentが、WOMENSはElla McCaffrayが優勝を飾った中、注目の日本人選手の活躍は、ヒートでのハイエストスコアとなる9.70ptを持っていながらもバックアップとなる波を掴むことができずセミファイナルで敗退となってしまった伊東李安琉が3位でフィニッシュ!

QS5000″Nias Pro”MENS 3rd, Riaru Ito.


さらにクォーターファイナルで敗退となった加藤翔平が5位、安室丈と鈴木仁が13位、WOMENSでは佐藤季が5位、脇田紗良が9位、野中美波が13位という結果を残した。

QS5000″Nias Pro”MENS 13th, Joe Azuchi.


迎えるコンテストDAY7となる現地時間と日本時間の6/14(金)は同時開催中のQS1000プロジュニアが行なわれる予定。

MENSはラウンドオブ32まで、WOMENSはすでにクォーターファイナルまでが消化されており、QS1000プロジュニアMENSでは岩見天獅、岡野漣、佐藤利希、小濃来波、加藤賢三、山本來夢がクォーターファイナルまで駒を進めており、WOMENSでは中塩佳那、佐藤季、鈴木莉珠、池田美来、川瀬心那がセミファイナル進出を果たしている。

【MENS QS1000″Nias Pro Junior”クォーターファイナル】

【WOMENS QS1000″Nias Pro Junior”セミファイナル】

総勢10名の日本人プロジュニアたちの活躍に期待したい!!

Go Japan!!!

yoge
サーフィン・プレビュー/吉田憲右著・泉書房、古都鎌倉ミステリー旅/吉田憲右著・コスミック出版など数々の書籍を発行し、2000年にTRANSWORLD SURFの外部スタッフとなったのをきっかけにメディア界に参入。 2001年から2009年10月まで月刊SURFING WORLDの編集部兼カメラマンとして勤務。 その経験と共に、第1回NSA東日本サーフィン選手権大会Jrクラス3位、2年連続THE SURFSKATERS総合チャンプなどテストライダーとして培ってきた経歴を活かし、サーフィンを軸としたスケートボード、スノーボード、ミュージック、アート全般をひとつのコーストカルチャーとしてとらえ、心の赴くままにシャッターを押し、発信し続ける。 >>>出版物 >>>プライベート撮影問い合わせ