Photos by WSL. Text by colorsmagyoge.

インドネシアのニアスを舞台に、QS5000″Nais Pro”と同時開催されていたQS1000″Nias Pro Junior”は、現地時間と日本時間の6/14(金)に大会最終日を迎え、MENS、WOMENS共にファイナルまでの全スケジュールを消化。

注目の日本人選手たちの活躍は、中塩佳那が見事優勝!

WOMENSプロジュニアのファイナルは4名全員が日本人選手の対戦となり、佐藤季が2位、池田美来が3位、川瀬心那が4位入賞を果たした。

さらにセミファイナルで敗退となった鈴木莉珠が7位、MENSでは加藤賢三が5位、岩見天獅と小濃来波が7位という結果を残した。

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【QS1000 Nias Pro Junior大会結果】

WOMENS

優勝:中塩佳那

2位:佐藤季

3位:池田美来

4位:川瀬心那

5位:Lidia Kato、Jasmine Studer

7位:鈴木莉珠、Kya Heuer

MENS

優勝:I Made Ariyana

2位:Made Mahendra

3位:Raphael Castro

4位:Bronson Meydi

5位:Made Joi Satriawan、加藤賢三

7位:岩見天獅、小濃来波

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WSL史上に残るエピックなチューブに恵まれた中、多くの日本人選手が上位に名を連ねた今回のプロジュニア。

日本の次世代プロサーファーたちのさらなる成長と活躍に期待したい!!

Go Japan!!!

yoge
サーフィン・プレビュー/吉田憲右著・泉書房、古都鎌倉ミステリー旅/吉田憲右著・コスミック出版など数々の書籍を発行し、2000年にTRANSWORLD SURFの外部スタッフとなったのをきっかけにメディア界に参入。 2001年から2009年10月まで月刊SURFING WORLDの編集部兼カメラマンとして勤務。 その経験と共に、第1回NSA東日本サーフィン選手権大会Jrクラス3位、2年連続THE SURFSKATERS総合チャンプなどテストライダーとして培ってきた経歴を活かし、サーフィンを軸としたスケートボード、スノーボード、ミュージック、アート全般をひとつのコーストカルチャーとしてとらえ、心の赴くままにシャッターを押し、発信し続ける。 >>>出版物 >>>プライベート撮影問い合わせ