Photos by WSL. Text by colorsmagyoge.

オーストラリアのビクトリア州、トーキーポイントを舞台に現地時間と日本時間の7/17(水)に行なわれたWSL主催のLT第1戦”Bioglan Bells Beach Longboard’s Classic”のワイルドカードを賭けたヴィクトリア・トライアルにおいて、日本の井上楓が優勝、妹の井上桜が準優勝を果たし、見事、LT第1戦への出場権を獲得した!!

昨年に引き続き2年連続でワイルドカードを獲得することとなった井上楓は自身のインスタグラムで下記のようにコメント。

「トライアルで優勝してワイルドカードを獲得!昨年に引き続き2年連続で本戦の出場権を得たのでとても嬉しいです!そして今年は妹の桜も2位になってワイルドカードを獲得したので、明日から兄と妹と3人で本戦で頑張ります。引き続き応援よろしくお願いいたします。」

さらに、準優勝でワイルドカードを獲得した妹の井上桜は自身のインスタグラムで下記のようにコメント。

「本日のトライアルでは姉の楓に負けて2位でしたが、CT本戦のワイルドカードを獲得出来ました!去年は私だけ出られなかったので、とても嬉しいです!
ロングボード界ではおそらく世界初の3兄妹CT参戦です。明日から頑張ります。引き続き応援よろしくお願いします。」

LT第1戦となる今大会のMENSには浜瀬海、そして井上楓と井上桜の実兄にあたる井上鷹、さらにWOMENSには田岡なつみが参戦。

日本時間の7/18(木)朝6:45にファーストコールが発表予定となっており、コンディションが十分であればコンテストはオンとなることが予想される。

Soleil Errico、Kai Sallasをはじめとした歴代ワールドチャンプたちはもちろん、世界各国のトッププロロングボーダーたちが名を連ねる中、日本人選手5名の躍に期待がかかる!

Go Japan!!!


>>WSLオフィシャルサイト



yoge
サーフィン・プレビュー/吉田憲右著・泉書房、古都鎌倉ミステリー旅/吉田憲右著・コスミック出版など数々の書籍を発行し、2000年にTRANSWORLD SURFの外部スタッフとなったのをきっかけにメディア界に参入。 2001年から2009年10月まで月刊SURFING WORLDの編集部兼カメラマンとして勤務。 その経験と共に、第1回NSA東日本サーフィン選手権大会Jrクラス3位、2年連続THE SURFSKATERS総合チャンプなどテストライダーとして培ってきた経歴を活かし、サーフィンを軸としたスケートボード、スノーボード、ミュージック、アート全般をひとつのコーストカルチャーとしてとらえ、心の赴くままにシャッターを押し、発信し続ける。 >>>出版物 >>>プライベート撮影問い合わせ