Teahupo’o Line up. Photo by Tim McKenna.
残すところ男女共にセミファイナルとファイナル、そして銅メダル獲得を賭けた3位決定戦のみのとなっている2024年パリ・オリンピックのサーフィン大会。
日本代表選手はクォーターファイナル進出を果たした稲葉玲王の5位が最高順位となり、五十嵐カノア、Connor O’Leary、松田詩野は9位でフィニッシュとなり、メダル獲得には至らなかったが、世界指折りの危険で美しいサーフブレイクであるタヒチのチョープーを舞台に、大きな感動を与えてくれた。
そんな中、現在セミファイナルまで勝ち残っている選手は下記の通り。
【MENSセミファイナル】
【WOMENSセミファイナル】
会場の波のコンディションが不十分であることから連日レイデイが続いている中、誰もが気になっているのが大会最終日はいつ行われるのかということ。
そこで今回は、世界で最も深い歴史を持つサーフィンメディアであるSURFER Magazineのオフィシャルサイトにあった世界一の波情報サイトSurlineの情報をもとにその予測を記した記事を調べたところ、多くの人たちが現地時間の8/3(土)に行なわれるだろうと予想していた中、すでに開催は見送られた現時点で、現地時間の8/5(月)、日本時間の8/6(火)深夜からに行なわれる可能性が高いようだ。
日本時間の8/6(火)深夜にスタートした場合、歴史的な素晴らしいコンディションでの大会最終日になる可能性大!?
もし日本時間の8/6(火)深夜にSurflineが予測する通りの波がチョープーに到達した場合、周期の長い南南西のスウェルがヒットし、歴史的な素晴らしいコンディションで大会最終日が行なわれることが予想される。
果たして、そんなエキサイティングかつ本格的なチョープーの波を舞台に、金メダリストに輝くのは誰なのか!?
2024年パリ・オリンピックのサーフィン大会最終日をお見逃しなく!!