Photo by NAMINORI JAPAN. Text by colorsmagyoge.

アジアチャンプを決めるべくモルディブで開催中のASFアジア・サーフィン・チャンピオンシップス2024は、日本時間の8/23(金)にコンテストDAY6を迎え、オープンメンズとオープンウィメンズのファイナルまでを消化。

注目の日本人選手たちの活躍は、池田美来が優勝、松野杏莉が準優勝と日本代表選手がワンツー・フィニッシュを決め、オープンメンズでは渡邉壱孔が3位、金沢太規が4位入賞、そしてセミファイナルで3位敗退となった足立海世が同率5位と、素晴らしい結果を残した。

Anri Matsuno. Photo by Maldives Surfing Association.

Kaisei Adachi. Photo by Maldives Surfing Association.

【オープン・ウィメンズ ファイナル】

【オープン・メンズ ファイナル】

また、18歳以下男子U18 Boysでは今大会はオープンメンズと両方に出場している足立海世とクォーターファイナルではトータルスコア18.10ptという驚異的なハイスコアをマークしている高井汰朗がセミファイナル進出。

18歳以下女子U18 Girlsでは馬場心と、オープンウィメンズとダブルエントリーの石井有沙がセミファイナルまで駒を進めている。

【U-18 Girlsセミファイナル】

U-18 MENSセミファイナル

残る日本人選手たちの活躍に期待がかかる!!

Go Japan!!!

【ASFアジア・サーフィン・チャンピオンシップス2024・波乗りジャパンメンバー(50音順)Photo by NSA / NAMINORI JAPAN】
オープンメンズ:足立海世、金沢太規、渡邉壱孔
オープンウィメンズ:池田美来、石井有沙、松野杏莉
18歳以下男子:足立海世、高井汰朗
18歳以下女子:石井有沙、馬場心

コーチ:河村海沙
監督:大石純也
メディカル:前原優湖

大会オフィシャルサイト:https://www.msasurf.org/asc24/
ライブスコア:https://liveheats.com/events/268964

yoge
サーフィン・プレビュー/吉田憲右著・泉書房、古都鎌倉ミステリー旅/吉田憲右著・コスミック出版など数々の書籍を発行し、2000年にTRANSWORLD SURFの外部スタッフとなったのをきっかけにメディア界に参入。 2001年から2009年10月まで月刊SURFING WORLDの編集部兼カメラマンとして勤務。 その経験と共に、第1回NSA東日本サーフィン選手権大会Jrクラス3位、2年連続THE SURFSKATERS総合チャンプなどテストライダーとして培ってきた経歴を活かし、サーフィンを軸としたスケートボード、スノーボード、ミュージック、アート全般をひとつのコーストカルチャーとしてとらえ、心の赴くままにシャッターを押し、発信し続ける。 >>>出版物 >>>プライベート撮影問い合わせ