RIBEIRA D'ILHAS, ERICEIRA, PORTUGAL - OCTOBER 4: Kanoa Igarashi of Japan prior to surfing in Heat 3 of the Round of 16 at the EDP Ericeira Pro on October 4, 2024 at Ribeira D'Ilhas, Ericeira, Portugal. (Photo by Laurent Masurel/World Surf League)

Movie & Photos by WSL. Text by coloramagyoge.

ポルトガルのエリセイラを舞台に開催中のCS第5戦”EDP Ericeira Pro”は日本時間の10/4(金)にコンテストDAY6を迎え、WOMENS、MENS共にラウンドオブ16の全ヒートを消化。

日本代表選手として唯一勝ち上がっている注目の五十嵐カノアはLucas Silveiraを抑えて見事クォーターファイナルへ進出を果たした!

Kanoa Igarashi.

迎えるクォーターファイナルではヒート2でCallum Robsonと対戦予定。

さらなる快進撃に期待がかかる!

カリフォルニアのサンクレメンテ出身のBella Kenworthyが2025年CT出場権を獲得!

Bella Kenworthy.

ラウンドオブ16のヒート6でタヒチのVahine Fierroに勝利し、クォーターファイナルへ駒を進めたカリフォルニア、サンクレメンテ出身のBella Kenworthyが2025年CT出場権を獲得。

今シーズンのCSがスタートして以来、初のCT出場権を確保したWOMENS選手として世界にその名を轟かせた。

Bella Kenworthyは7月に南アフリカで行なわれたCS第3戦”Ballito Pro”でもファイナルでVahine Fierroを相手に優勝を果たしており、さらにハンティントンビーチで行なわれたCS第4戦”US OPEN of SURFING”では準優勝と健闘。

この2つの好成績に加えて今大会でのクォーターファイナルが重なり、2025年CT入りの切符を手に入れることとなった。

「昨日のLIVE中継で自分がラウンドオブ16を勝ち上がればCT出場権を獲得できるということを初めて知りました。」Bella Kenworthyは言った。「なので今朝は少し緊張していたのは間違いありません。ブラジルに向かう前にプレッシャーを軽くしたかったのでここで勝っておきたいと思ってました。本当に今は言葉にできないくらい最高の気分で本当に興奮しています。家族全員と一緒にこのイベントに来ることができてとても嬉しかったしそれがプレッシャーを和らげてくれました。とても特別な思い出になりました。」

Bella Kenworthyの2025年CTでの活躍に期待したい!

ポルトガルのエリセイラとの時差は日本時間よりマイナス8時間。

日本時間の10/5(土)15:45にはネクストコールが発表予定となっており、コンディションが十分であればクォーターファイナルからスタートとなる。

五十嵐カノアが優勝する可能性は大!

LIVEをお見逃しなく!!

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yoge
サーフィン・プレビュー/吉田憲右著・泉書房、古都鎌倉ミステリー旅/吉田憲右著・コスミック出版など数々の書籍を発行し、2000年にTRANSWORLD SURFの外部スタッフとなったのをきっかけにメディア界に参入。 2001年から2009年10月まで月刊SURFING WORLDの編集部兼カメラマンとして勤務。 その経験と共に、第1回NSA東日本サーフィン選手権大会Jrクラス3位、2年連続THE SURFSKATERS総合チャンプなどテストライダーとして培ってきた経歴を活かし、サーフィンを軸としたスケートボード、スノーボード、ミュージック、アート全般をひとつのコーストカルチャーとしてとらえ、心の赴くままにシャッターを押し、発信し続ける。 >>>出版物 >>>プライベート撮影問い合わせ