Movie & Photos by WSL. Text by colorsmagyoge.
エルサルバドルで開催されていたロングボードのワールドタイトル決定戦となるLT最終戦”Surf City El Salvador Longboard Championships”は、日本時間の10/13(日)にコンテストの全スケジュールを消化。
世界ランキングのトップ8名の選手のみが出場できるこのイベントに、日本人選手として唯一参戦した田岡なつみは、ラウンド2となるマッチ2でマッチ1を勝ち上がってきたHonolua Blomfieldにあと一歩及ばず惜しくも2位で敗退。
MENSはTaylor Jensen、WOMENSハRacheal Tillyがワールドタイトル獲得となった中、田岡なつみは2024年のロングボード世界ランキング5位という素晴らしい成績を残し、日本のロングボードが世界に十分通用するレベルに達していることを証明してくれた。
田岡なつみは自身のインスタグラム通して下記のようにコメント。
「世界ランキング5位でした。今年はたくさん試合があり、常に旅をして動き続け、初めてのファイナル進出やTOP8入りを果たし、来年のシード権を獲得し、大きく成長できた年でした。最終戦では課題がたくさん見えて来年に向けて早くトレーニングしたいところですが、少し体を休めてのんびりする時間を作ります。時差がある中たくさんの応援ありがとうございました!スポンサーの皆様いつも応援、サポートありがとうございます。」
2028年のLAオリンピックでは正式種目になる予定のロングボードにおいて、日本人選手が金メダルを獲得する可能性が十分にあると言える現状の中、来シーズンも日本人プロロングボーダーたちの世界での活躍に期待したい!!
Go Japan!!!