Photos by Motoko Kumagai. Text by colorsmagyoge.
茨城での開幕戦に引き続きSリーグ2連勝を遂げた中塩佳那。Kana Nakashio.
伊豆の多々戸を舞台に開催されていたJPSA改めSリーグの第2戦は10/20(日)にファイナルデイを迎え、コンテストの全スケジュールを消化。
MENSは小林桂、WOMENSは中塩佳那、マスターズプロは佐藤千尋が優勝を飾った!
QS3000″御前崎プロ”優勝からSリーグ第2戦優勝と、WSLとSリーグの違いはあるが、国内プロ戦2連勝中と絶好調の活躍を魅せている小林桂。今大会でもカリフォルニア仕込みのサーフィンが唸りまくった。MENS winner, Kei Kobayashi.
高校2年生にしてプロ資格獲得からのファイナル進出で準優勝と今大会では素晴らしい活躍を見せた次世代プロサーファー足立海世。MENS 2nd, Kaisei Adachi.
茨城での開幕戦に引き続きSリーグ2連勝を遂げた中塩佳那。御前崎と宮崎でのQS3000では3位となっており、常に上位に食い込むその強さはさすが。WOMENS winner, Kana Nakashio.
ファイナルでは思うようなサーフィンができなかったと試合後に自身のインスタグラムに投稿していた川瀬心那。あと一歩で優勝を逃す悔しい思いをバネにさらなる成長を遂げるに違いないだろう。WOMENS 2nd, Kokona Kawase.
年々盛り上がりを見せる45歳以上のプロサーファーたちによるマスターズプロで優勝を飾ったのは佐藤千尋。45歳にしてエアリバース全開なDJ Sugar、健在であることを知らしめた。Masters Pro winner, Chihiro Sato.
佐藤千尋と同じ歳で、90年代後半から2000年前半にかけてライバル同士としてシーンを彩った山田圭司がマスターズプロ準優勝!Masters Pro 2nd, Keiji Yamada.
伊豆出身の今村厚はマスターズプロ3位入賞。4位には脇田貴之という結果に。Above : Masters Pro 3rd, Atsushi Imamura. Below : Masters Pro 4th, Takayuki Wakita.
MENSで3位となった鈴木仁。宮崎でのQS3000、そして福島での北泉サーフフェスティバルでも優勝するなど今シーズンは大活躍を魅せている注目の鬼要チェックサーファー。MENS 3rd, Jin Suzuki.
普段サーフィンを教えている茅ヶ崎ボーイズたちの熱い応援を背負い、クォーターファイナル進出の5位で今大会を終えた森友二。勝つだけでなく、負ける姿も目の前で魅せることで子供たちに言葉では伝え切れない経験と知識を継承していく。Yuji Mori.